あなたが痩せない7つの理由
- 無意識のうちに食べている
- 痩せさせまいとする家族や友人からの圧力
- 本気出せば痩せるという思い込み
- 太っていることに絶望している
- 「自分は痩せられない」という思い込み
- 塩味や甘味、脂肪が多くないと食べた気がしない
- 忙しくて調理する時間がない
いくつ当てはまりましたか?
これらを乗り越えるために必要なこと
それは「意識」です。
意識こそ食生活を変えるために必要なことです。
- 食事の中に何が入っているのか気にせず
無意識に食べていませんか?
- 食欲を抑えられなくなっていませんか?
- 量が多いほうを選んでいませんか?
- ストレスを解消するために食べていませんか?
- てっとり早く満腹になる食事に手を伸ばしていませんか?
「体」とはあなたの日々の食の選択が具体的にカタチになったものです。
知識は重要です。
重要ですが、いくら知識を増やしたところで
実際に健康的な食事がとれるか?っていったらとれませんよね。
食生活を変えるためには意識を変えること
これが必要なんです。
間違った食事制限によって理想の体型を手に入れることはできません。
なぜならダイエットをすると毎日空腹と戦い
つねに自制心を働かせ、いつまでたっても満足感を得ることはできないからです。
体重を減らすために必要なのはきちんとした満足感を得ることです。
あなたのからだが太っているということは
まちがった空腹のシグナルが
体から脳へ出されているということです。
たとえば
夕飯の前にスナック菓子を食べてとまらなくなったり
食事のあとに何か甘いものが欲しくなったり
食べる必要のないときに食べてしまうことありますよね?
これは無意識の行動なのです。
無意識の行動を変えるにはどうすればよいのか?
それは「意識」に心を支配させるのです。
「無意識」を意識化するのです。
食生活にいつも「意識」が向いていると、
「無意識」の行動に影響していきます。
なりたい自分を意識することが重要で
無意識からの行動も徐々に伴ってくるのです。
なぜ食べ過ぎてしまうのか?
それは心に不満を抱えているからです。
愛されているとか、感謝されているとか
普段から感じられないから
その代償として食べることで「自分に愛情を注ごう」としているのです。
心当たりありますよね?
食べ過ぎて体をだるくすることで不安が一瞬消えませんか?
食べている間だけは心が少しだけ静かになった気がしませんか?
食べているときだけはむなしさを忘れることができるのです。
このように考えていくと
肥満は結局のところ満足感の問題に行き着くんですね。
体重を減らすためには
体も心も満足しなければいけません。
ではどうやったら少量の食事で満足できるんでしょうか?
どうやったら食べ過ぎを防げるんでしょう?
それは
一瞬だけ
一瞬だけ立ち止まる瞬間をつくる
ことです。
脳に選択するだけの時間を与える
ということです。
立ち止まって自分に聞いてみてください。
「退屈だから食べるのでは?」
「なんとなく気分が落ち着かないから食べるのでは?」
「悲しい気持ちを紛らわすために食べるのでは?」
こんなパターンがきっかけになってないか
自分に聞いてみてください。
あなたはもう自分が食べ過ぎてしまう原因に
いくつか気づいていますよね?
そのなかのどの原因が食べようとしているのか
確認してください。
原因が特定されたら
「それ、今食べる必要ある?」
自分に聞いてみてください。
食べる代わりにほかにやることないですか?
なにかを後回しにしてませんか?
体に害のない気晴らしならどんなことでもいいんです。
家事でも
歯磨きでも
読書でも
メールでも
ある程度集中しないとできない気晴らしです。
大切なのは
食欲の誘いに乗ってしまう前に
立ち止まる瞬間をつくる
ということです。
それでもやはり空腹ならどうしたらいいの?
どうぞ食べてください。
遠慮なくたべてください。
まずは自分の食欲に気付く習慣をつけること
これが大事です。第一歩です。
この習慣がニセの食欲の誘惑に打ち勝ち
正しい食生活を手に入れるための第一歩となります。