私は子宮の形質的な問題からか、昔から生理痛がひどいので低用量ピルにお世話になっています。
もう数年来のかかりつけであるお医者さんは婦人科から内科もみてくれる先生で
基本的に漢方寄りの処方をしてくれます。御年70ウン歳。超元気です。
こういう酸いも甘いも噛みしめてきた年齢のお医者さんが私には合っています。
妊娠や出産のことはもちろん、精神的なストレスの話から子育ての悩みまで
月に一回の診察のときにありとあらゆる話を聞いてくれます。
そして的確なアドバイスをくれる。特にアドバイスを必要としていない時もあるので
そんな時はただ笑って話を聞いてくれる。
この先生の存在が私の精神安定剤なのです。
医学的な見地から、様々な患者さんの臨床例から、驚くほどの見識で
いつも勉強させてもらい、自分の身体について多くの事を知らされます。
低用量ピルには賛否両論あるとは思いますが、ホルモンというものの奥深さを
教えてくれたのはこの先生でした。
だからダイエットにホルモンの知識は欠かせないと思うようになりました。
なにかわけのわからない不調が襲ってきたときすぐに相談できる先生が私にはいます。
その安心感は何物にも代えがたい。ピルの処方代は決して安くはないですが
自分の身体のメンテナンスには欠かせない、そして安心料としての金額にしては安いです。
あなたには何か不調が起こった時、信頼できる専門家がそばにいますか?
医者に相談するまでもないようなことでも、あなたの身体や心に親身に寄添ってくれる専門家です。
そんな人が一人でもいればこんなにも心強いのかと思うはずです。
あなたが自分の身体と心に本当に向き合った事があるなら、その重要性に気付いていてもおかしくありません。
体というものは宇宙です。決して自分自身の知識だけでカバーできるような手に負えるようなものでもありません。
実際ダイエットをしようと何度も失敗してきたあなたにはもうその体は手に負えなくなっているのではないですか?
1人で解決できると思わない方が良い。
無駄な寄り道をしないためには専門家の力を借りるべきなのです。
エベレストに安全に登る為に優秀なガイドに大金を払うのは当然なのです。命がかかっているのですから。
あなたにダイエットをガイドする専門家はそばにいますか?
それとも無謀に一人だけで登頂を目指してがんばりますか?