いろんな事業立ち上げてチャレンジしてる女性のインタビュー読んでていつも思う。ほぼ親が金持ちか事業やってる。就職せずに海外を放浪して経験積んだとかそこで学んだこと生かして家業を手伝いながらいろいろやってきたとか自慢気に語って「メンタルだけは強い」って自負してるけど、ふつーにそんな恵まれた環境で強くはならない。親ありき、親の元で働ける保証があってこそ放浪できるし金になんない事業いつまでもやれるし失敗すれば家業に戻れる。居場所が逃げ場がいつも用意されてる環境でのチャレンジなんて大したものじゃない。人が強くなれるのは孤独と向き合った時であって、チャレンジしたときじゃない。失敗して頼れる人間がいなくて孤独ででも立ち上がる力がついたときにはじめて「強い人」になる。そういう女性は環境の恩恵を無視しすぎ。チャレンジできる、やってきた環境が当たり前すぎてぬるま湯につかってるのを忘れてる。絶対的な安心感があるからこそチャレンジできている、壁を乗り越えられているだけでそんなものなくなったら普通は何もできないしやらない。でもその中でもやる一部の人間が強い人であって、そういう人間のメンタルは強い。しかも本当にメンタル強い人は自分でメンタル強いなんて声高に言わない。ネットのアングラでならわかるけど自分の置かれてる状況を客観的に見ればそんなこと普通メディアで言えないわ。いくら波乱万丈な人生送ってても背後に親の影がちらつく人の言うことはまったく信用できない。