家電の進化でだいぶ家事負担は減ったけど
そもそも家事なんてやらなくていーじゃんって考える人はたくさんいて一定所得以上の人はどんどん家事代行を利用している。外注できない貧乏層が嫌々やってる向きはある。。
もっと革命的な進歩が起きれば料理もアイロンもロボットがやってくれるようになる。LGが20万ぐらいで売ってる衣類の消臭除菌クローゼットがもっと進化して洗濯した衣類を突っ込むだけで干してシワ伸ばしてアイロンかけて畳んでくれたりするようになるかもしれない。そして値段も庶民の手が届くぐらいになる。
が、それまではやっぱり高所得者だけが先に家事から解放されて貧乏層はしょうがなく家事をやる時代が長く続く。その中でも外注できるのにやらない層はいて、家事自体に楽しみを見出したり家事が精神安定剤の役割を果たしていたりする。雑貨みたいに可愛いホットプレートに日本の伝統工芸品をわざわざ使ったり、鋳物の鍋で揃えて器をコレクション。自宅で串焼き、タコパ、バーベキュー。
毎日家事をやらねばならない人々にとっては慰めであり、やらなくていい人々にとっては完全に娯楽である。
でも結局最終的に人間は今やりたくねえと思ってやってる家事からは解放されると思う。その順番はやはり所得の高い方からだろうなあ、、ということを発熱した頭で考えていました。家族よ、家事やってくれ。家事は料理だけじゃないのよ?風呂沸かすのも洗濯機回すのも生ゴミ片付けるのもコップ洗うのも誰かがやらないと暮らしは回らないんだよ。ああ悲し。