情報発信の難しさ。女性は厳しいこと言われるの嫌がる。図星だろうが何だろうが
痛いところつかれると怒って二度と帰ってこない。ちょっと甘いぐらいがちょうどいい。
ありのままを認めて承認して許容して、そのうえでほんのちょっと頑張るぐらいでいいんだよ
っていうのが一番心地よくて好かれる。あなたはそのままで十分素敵だ、頑張っているってい
うスタンス。実際どのブログもその路線で行ってる。特に広告収入目当てのとこはほぼそれ。

ただただ自分に甘いだけで都合のいい解釈しかしてなくて、行動も大してできてない人に
「そのままでいいよ」って言うと当然結果は出ない。そりゃあ厳しくないと変わらない。自分を
底から否定できないと成果がついてこない。そこをできないままついてきてもらうと最初は好か
れていても、結局「全然痩せられないじゃん!こいつ詐欺!」みたいになって結局は嫌われる。
じゃあ最初から厳しいこと言って嫌われ気味で成果出させて信用得る方がよっぽと相手のために
なるんじゃないかと思ってこのスタイルに行き着いた。でも最近はそれもどうなのかと考える。
果たしてどちらが本当に相手のためになる情報発信なのか、答えは出ない。答えはないのかもしれない。

難しい。空気、塩梅、ブログから立ち上る香りみたいなもんで。相手の状況にも左右される。
モチベ低い時にたまたま見たブログの記事にまさに自分のことだ!って思わされるような
ひどいことが書いてあったら?しばらくブログ見たくなくなる。そこで何かが崩壊してその人は
二度と戻ってこなくなるかもしれない。女性は特に顕著。なんでも気分で決めるから。
でも結局舞い戻ってくる人も多い。ここには1年、2年ぶりぐらいで戻ってくる人もざらにいる。
わからない。何が相手に響いているのかわからなくなる。でも続けていれば必ず必要な人の心に届く
と思っている。必ず届くべき人の心の奥に届いて人生を変えるきっかけになると信じている。
ブログなんてちょっとクサいぐらいがちょうどいい。理想論ばっかでヤバい現実が浮き上がるくらいが
心地いい。