大卒という学歴をもって人生送りたい→大学の学費、数百万。
英語が喋れるようになりたい→留学費用〇万、英会話スクール〇万。
お洒落な女性になりたい→流行りの可愛い服にメイク、美容院に月〇万。
お肌つるつる、歯キラキラ、きれいな人になりたい
→エステ、皮膚科、脱毛、歯列矯正、痩身・・・各〇万
おしゃれな部屋でおしゃれな部屋着着て過ごしたい
→インテリア用品・家具代、ジェラピケ代・・・各〇万
結婚して出産して子育てして幸せな家庭を築きたい
→結婚費用、新居費用、新婚旅行、出産費用、教育費・・・計数百万
この世の中、お金をかければかけた分だけ何かの形で自分に返ってくるようにできています。
高卒の人は大学費用を払わなくて済んだ分、大学卒というスペックは持てない。
独身の人は莫大な結婚出産費用かからなくてコスパな人生送れてるけど
その代わりに「持っていない」ものは確実にある。社会的な見栄なり体裁もそう。
直接的にも間接的にもお金を払っていろいろなものを手に入れる。
まあ親が代わりに払ってる場合も多々ありますけど。それも親の人生を単独で考えたら
そのお金で親ができたであろう、人生で得たであろう経験を子が盗んでるだけであって。
将来的に親の世話をするのは致し方なく、その犠牲を受ける覚悟があってこその援助。
自分の人生にお金を払えないってことは自分の人生を彩豊かにする気がサラサラないって
ことなのかもしれない。自分の人生デブでブスでこんなもんだろってあきらめてる人多い。
安室ちゃんとイモトが台湾で対談してたテレビをちらと見たけど安室ちゃんやっぱ
すごくきれいだった。「夢は叶います」ってはっきりきっぱり言ってたの印象的だった。
あれを見て「安室ちゃんは才能あるからそんなこと言えるんだよ」って思うのか
「そうだよね!やっぱり夢って叶うよね」って思うかどうかで人生分かれると思う。
前者の人がほとんどなんじゃないかな。人生で夢が叶った経験がないならしょうがないの
かもしれないけど。でもそれはお金払ってきてないからっていう理由もあるんだよね。
お金をかけてない人は人並み以上に時間をかけてる。安室ちゃんは学費免除とかあった
かもしれないけどそれ以上に膨大な時間を歌やダンスに費やしてきてるわけで。
売れてからも自分に莫大に投資してきてるだろうし。あの若さと美しさを見れば一目瞭然。
何か新しい趣味を始めるときはお金払ってやるでしょう。登山なり、ピアノなり
バレエなり、ヨガなり、ピラティスなり。お金がかからないからウォーキングやろうって
言ってて継続できてる人っていなくない?ウエアとかシューズとか多少お金かけて自分に
負荷かけないと人って本気にならない。痩せるためにお金すら払えないとか、もう無理でしょう。
自分で「痩せてる人生送るための通行料〇円」払うのを放棄してる。それじゃあパスは入んない。
そんな人に「理想の人生」やってこない。入口すら通ってないんだから。理想の人生ってどっかから
やってくるもんじゃない。自分でお金払って手に入れるもん。バシッとお金払って、胸がキリキリ
痛んでその痛みを抱えてギリギリのところでがんばって踏ん張って最終的に気づくとそこにある
みたいなもん。