最近ダイエット以外のことに夢中なことがたくさんあるおかげで
まったく体型維持することにストレスを感じてないことに気づいた。
家事育児仕事があって、時間に追われたり雑用をこなすので一日終
わるような日もあるけどそれ以外に熱中できること夢中になれること
があるだけで全然生活の質が違ってくる。
何食べるかに悩んだり、あれは食べたらいけないこれは食べた方がいい
ってあれこれ考えながら献立を組み立てるのがストレスに感じたり
何かを食べるのに罪悪感がしょっちゅうあったり。「食」に対していつも
本能のままでないというか、何かしらのストレスがある状態。
そういう状態はいくら痩せてても幸せじゃないなって思ってるけど
やっぱりそういう負荷がなくなると圧倒的に日々の幸福度があがる。
ここ数日、自分が好きなインテリアや収納や片付け、裁縫、刺繍の
情報収集やDIYやあちこち出かけたりをしながら、子どもがケガして
歩くの不自由になって送迎したり病院にあちこち行ったり以前から
入れてた予定に加えて突発的な用事が複数入っててんてこまいだったけど
それが逆によかった。食事や自分の体型について深く考える時間がないと
いうのもたまにはいいのかもしれない。
何を食べようかって考えることは結局心身ともに余裕があるからできるこ
とであって。もう時間的に材料的にこれしか作れない、これしか食べられ
ないっていう状況だとそもそも選べない。
体型維持のためにトレーニングしようと思っても、時間がいつもより足り
ないから「これだけは外せない」っていうたったひとつの筋トレだけをや
って寝る。日中動き回ってるから死んだように寝る。
何食べようかな?より「これ食べたい」が常にある状態は最強。
ジャンクなものを食べたい偽の欲求じゃなくて心身が正しくつながっている
状態での本能的な欲求。ビタミンが足りてないときに野菜が食べたくなるみ
たいなことが起こるのが理想の状態。
野菜が食べたい。肉が食べたい、魚が食べたい。ほかに意識が集中していると
食べる欲求が限りなくシンプルになっていく。感覚が研ぎ澄まされていくのが
分かると思う。この状態に到達すると日々の食事の準備がすごく楽になる。
昼食食べられないかもしれないから朝食に腹持ちのいいものを。
昼食食べられなかったから、夕食はたくさんの種類食べたいとか。
最近は肉中心だったから今日は魚が食べたい気分だとか。同じものを毎日食べ
ていて家族も心身健康なら欲求が似通ってくるはず。大人なら。
減量真っ最中でこれ食べようかあれ食べていいのかって考えてる時期が一番つらい。
だけどその過程を経ないとダイエットって絶対に成功しない。他人に言われたから
食べるとか食べないとか食べ続けるなんて人間できるわけがない。ストレス溜まる。
だから自分なりの食事というものを作らないといけない。自分なりのルールや信念
に基づいた食事を。それがないとどこかで必ずストレス感じて歪みが出てリバウンドする。
自分のストレス負荷具合や信念に照らして、一点の曇りのない食事。それができるように
なれば一生太らない。