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語彙力こそが教養らしいです。ベストセラーなので読んでみました。これは確かに使えると仕事できる人だなーっていう言い回しがたくさんのってました。先輩使ってたわーってやつ(笑)

お含みおきくださいとか差支えがありましてとかお力落としになりませんようにとかスマートに使えると大人って感じがします。
私的には長文でメールを書くとき、同じ言い回しが繰り返しにならずに意識するんですがけっこう難しいなあと。うまく使い分けている文章を読むとすごいなーと。そうなりたいなと。

くどい文章はね、読むほうもつらいですし。感情的な文章は気持ちが伝わってビジネス以外ではOKだと思うんですが、やっぱり同じ表現で繰り返してるとちょっと幼稚に思われる気がします。でも難しい。だからこその語彙力=教養なんでしょう。

語彙力は何といっても読書量に左右されますね。本や文章を日常的に読んできてない人ってすぐばれます。会話や文章で「足りてない感」がある。理系に多い。大学卒業すると読書を趣味としないほとんどの人が読書ってやらなくなるみたいなんですが本当に危険。要は大学生の若者言葉で中年まで生きるってことですからね。語彙力って積み重ねです。1年やそこらで身につくもんじゃないなあとこの本を読んで思った。読んでも咄嗟に出て来なければ意味がないですから。ストックしておく。だからこそ教養を積むのが必要なんだなあと。

こんなんもあるからね。ドキッとするー。