安全基地:元々アメリカの心理学者であるメアリー・エインスワースが1982年に提唱した
「人間の愛着行動」に関する概念子どもは母親を「安全基地」として「よりどころ」とすることを通して探索活動に熱中
できるようになるということを究明した。私たち大人にとって、安全基地となり得るものは
スキルや経験や人脈、個々の自信や価値観など。あなたは自分のなかに安全基地を持っているのかいないのか?
「あなたは、自分の人生で起こる不確実なことが不安ですか?
それとも楽しみですか?」
これからの人生で起こる不確実性が楽しみだという人は、自分のなかに安全基地があり
チャレンジ精神が旺盛な人たとえ小さな成功でもいいので、「サクセスケース(成功体験)」を積み重ねていくというのが、
安全基地をつくり出す重要なポイントになってくるのです。デートや旅行の計画などは、小さな成功体験を積み重ねるうえで
最高の教材になるのではないでしょうか。そのような喜びの経験が安全基地となることで、自分の創造性の可能性がどんどん広がっていき
脳リミットをはずして新しいことにチャレンジできるようになっていく
スキルや経験はお金を使わないと得られない。経験を積まないと自信や価値観は形成されない。
だからお金使わないで人生変えよう、チャレンジしようって人は馬鹿。
それは結局安全基地にとどまって右往左往してるだけ。だから現実が変わらない。
人生の行動範囲や生活範囲が昔から変わってない人というのは人生自体ほとんど変わり映えないはず。
ただ時間が過ぎて自分が老化してるだけ。お金使って生活圏変えて行動変えてきた人は
まったく違う世界を見て、人付き合いから収入から環境からすべてを変化させている。
そういう人生の中で経験値や成熟した価値観というモノは積み重ねられ作られる。
10年前と暮らしぶりが変わらない、価値観が変化してない、環境が変化してない人は
きっとひとつも思い切ったチャレンジしてきてない人。視野の広がりも交友関係も
人生観も子どもの頃と大して変わってない未熟なまま。だからダイエットという小さな
チャレンジすら成功させることができない。