いつもより20~30円安いマヨネーズを見かけた場合には
カゴに入れる前に成分表示を確認したほうがいい。
実は、ラベル表示をよく見ると、「マヨネーズ」ではなく
「サラダクリーミードレッシング」と表記されている場合がある。
その実態は「マヨネーズ風ドレッシング」なのである。
食品表示アドバイザーの垣田達哉氏がいう。「カロリーを抑えたマヨネーズは、脂質を抑えるために油分が
規定量に達していないのです。そのため『マヨネーズ』とは名乗れない。
油分を減らすために卵の使用量を減らし、糖類や添加物などを多く用いるため安くなる」味噌や醤油など発酵食品の中には
「発酵を抑える」ことで低価格を実現しているものもある。
「発酵には時間と手間がかかるので、発酵時間を短くすることで
コストを抑えるのです。アミノ酸液で旨味を加えたり
着色料で色味を補って作っている商品もある」
調味料は安かろう悪かろうが成立しやすい。醤油なんて昔ながらの製法で
作ってるの見学したことありますけど、1000円払っても全然惜しくないです。
そして味が全然違う。あまり味にうるさくない人でもわかるはず。それぐらい違う。
特に酒、みりん、しょうゆ、味噌は日本人だったら分かると思いますよ。
違いの大きさに驚くはず。スーパーで調味料安いと嬉しいけど成分表示見てガッカリ
ってことは多い。これ何?っていう添加物いっぱい入ってる。料理酒とかひどいです。
みりんもみりん風とかあるしね。こういうことから味覚がデブ仕様にイカレていくんだと
思いますね・・・。調味料に気をつけていても、保育園や学校の給食の味の薄さに
驚くんだから(安い調味料使ってるはずなのに)味濃い上に質も悪かったら最悪です。
せめて家では質のよい調味料を使ったほうがいい、量使いすぎても質でカバーできる。