表紙見て、あ!これはよさそうって思ったこの本。美味しそうだし、包丁まな板が要らないってところもポイント高い。夕飯は子供向けの献立で作るんですが面倒なのは昼食!家で食べる時になるべく手間と時間をかけたくないんです。でもそうなるとうどんとかパスタとかダイエットには不向きなメニューになる。家族がいなくて一人ご飯の時も軽く済ませようってなるとなかなかヘルシーなメニューにはならない。牛丼とかチャーハンとかになっちゃう(笑)

この本は食材も田舎のスーパーで割と流通してる野菜だったり手に入る食材で出来てるのが助かる。アボカドとかズッキーニが手に入らないってことあるんですよ。入荷がないっていう。あってもやたら高価だったり。だからあまり意識高すぎるとお金が変にかかって作る気が失せるんですね。やっぱり自分に合う、自分の生活スタイル、食生活からあまり逸脱しない献立が載ってる料理本と言うのは貴重。

ライザップ系のこの手の本は私的にはいまいちでした。メニューが美味しそうじゃない。だけどこの本はいい。私的には。だから自分に合った本を探して持っておくのは大事。他人がよくても自分がいいとは限らない。痩せる作り置きおかずとか売れまくってるけどまず作り置きは面倒で美味しくないからしない派だし、見た目が自分には合わなかった。

地域性もあるでしょうし、育った環境でも変わってくるし。あとは用途ですね。私は一人ご飯の時のランチメニューに合うレシピ本が欲しかった。この本はちょうどいい。これを夕飯にってなると躊躇する。やっぱり夕飯はまともな献立(私的に)が食べたいと思うから。