乱発されている「一流の人はなぜ」シリーズですが、これは熟読。しょっちゅう風邪をひいてる私にはとてもとても勉強になりました。大事なことはまずウィルスが集まりやすい危険地帯には近寄らないこと。やむを得ず近寄ったら手洗いうがい。本には手洗い11回、うがい3回はやれって書いてある(笑)そんなにできるかい・・・。睡眠時以外で1時間に1回ぐらい手を洗うと感染リスクが50%下がるらしいです。これはできるならやりたいところ。席を立つたびに洗うという感じでしょうか。

そしてもうひとつはいかに風邪の前兆をキャッチするか。風邪をひくパターンというものが人それぞれあるのでまずはそれを把握すること。睡眠不足のときとか、気温差が激しい時とか、寝冷えのときとか。そして超初期症状で対処してひく前にリカバリーするのがベスト。ちょっといつもと違うなという違和感、自分だけの超初期症状を敏感にキャッチすることでしか予防はできないということです。

違和感の例としては味覚が変わる、集中力が続かない、のどに膜が張った感覚、寒気を感じる、朝の目覚めが悪いなど。私の場合は、のどがちょっとだけイガっとするのと寒気がするのは心当たりがありますね。そうなったらなるべく体を温めて黒にんにく食べて(笑)いつも以上に寝てます。そうするとひかないでスルーできることがあるのでやっぱりその方法で合ってるんでしょう。でもそれでも回復できずにひいてしまうことの方がまだ多いのであとは予防でしょうね。

どういう経路でどんなふうに感染するのか具体的な例を読むとそのへんは本当に目からウロコ。インフルエンザが流行する時期は家でも使い捨てペーパータオルとアルコール消毒を導入しなければ!と思わせられた。家族間で風邪をうつしあっていた時に対策として手洗いの時のハンドタオルをたくさん用意して、それぞれ使うたびに洗うように変えたら、感染が少なくなったような気がするんですよね。やっぱり子どもが手を拭いたタオルを次の人が使うと感染のリスクは上がる。今まで無頓着だったんですけど。やっぱり効果あるのか。。

風邪ひくとほんと気分が落ちるのでなんとか超初期で対策できるようにしたいですね。切実に。今年に入ってもう1度風邪ひいちゃったので、今年度こそは風邪にならないことを密やかな目標としたいと思う。。このブログ更新がない日が続けば「やっぱこいつ
風邪ひいたのか」って思ってもらえれば。。大丈夫、なんかこの本読んだらイケる気がしてる。ちゃんとぜんぶ実践すればなんか大丈夫な気がする・・・!!「風邪をひかないことについては一流」になりたい。