毎日瞑想はハードルが高いので(笑)実用的な書を1冊。内容は疲労にちょっと詳しい人ならすでにやってるレベルかな?でもダイエットやる必要のある人は確実に知らないもしくは知っててもやってないと思う。だってこれ全部当たり前に実践してたら太らないから。。。
要は
疲れは体で起きているのではなく、脳で起きている。
最新の疲労研究では脳の疲労の中でも自律神経中枢の疲労
であることが判明している。交感神経が支配する時間を減らし、副交感神経が優位な状態
を多くすれば、日常の疲労を減らすことができる。
わーおこれは私の得意分野でした(笑)自律神経の安定のためにいろいろやってきたことが脳疲労も
とっていたっていうのは一石二鳥。瞑想やらなくていいじゃん(笑)本書の中にはけっこうすでにやっていたこと、自然にやってたことも多く書いてありました。その中で私もやってることをざっと書いてみます。
・1日を過ごすなら家の外ではなく家の中で過ごす
・疲れたときは少し寝過ごす
・少なくとも1時間に1回は席を立つ
・自宅の照明は暖色照明
・疲れているときは熱いお風呂じゃなくてシャワー
・昼食の後に短時間の昼寝をする
・横向きに寝る
・冷暖房はタイマーで切らずに一晩中つけっぱなし
・寝室のカーテンは遮光性で朝日が入るように少し開けて寝る。
・寝る前にコップ一杯の水を飲む
・朝ごはんを食べる
・誰かと食事する
・栄養ドリンクは飲まない
・酸っぱいものを食べる
・仕事中に自由に飲食する
疲労回復を意識して生活するのはいいんですがひとつ残念なのは太らないためにはしっかりと運動したほうがいいが疲労という観点から考えると、最悪な習慣だそうです。あくまでも疲れないで長生きするのは週1~2回のウォーキングで十分だということ。あとは仕事や普通の生活で動いてるのであればわざわざ運動せずにOKってこと。激しい運動はもってのほからしいです(笑)でもねえ。。。体型がね。美味しいもの食べると崩れますからね、体重は食事でコントロールするのが理想ですって、いやーそんなこと百も承知だけどできないのが人間で。。