脳の不調を図る最も感度のいい指標は、「睡眠」「食欲」「排便」で
うつ病の人は「不眠」「食欲低下」「便秘」が続く傾向があるらしいです。
これらが2週間程度続くと受診したほうがいいとのこと。

肥満もこの不眠、食欲(低下ではなく上昇)、便秘の症状が目立ちますね。
やはりこの3つが整っていると太らない。
うつは何らかのストレスが起因となるので、肥満も同様でしょう。
睡眠リズムに影響する、ストレスホルモンで食欲が異常になる、腸内環境悪く便秘になる。

原因をたどって対処法を考えるとするなら、まずストレスの原因をなくさないといけない。
腸内環境の改善のために食事と生活習慣を変えないといけない。その2つをやるだけでも
睡眠、食欲、排便は改善できる。

毎日の生活でストレス解消のために楽しみにしてるようなことをやらなくなると危ない。
晩酌してるのにしなくなった、ドラマ楽しみに見てるのに見る暇なくなった、お菓子食べ
たいのに体重気にして食べなくなった。こういう小さな「制限」があとで溜まってくる。
必ず仕返しにくる。リバウンドとしてやってくる。

私も本読まなくなった、刺繍しなくなった、甘いもの全く食べなくなったとかなったら
自分でもヤバいと思ってる。厳しくしすぎ、息抜きしなさすぎ、余裕なさすぎで
あとから別の形で鬱屈を発散させようとしてしまいがち。無意識に。
夫に当たったり、散財したり、やけ食いしたり。
だから常にコントロールするのが重要。ほどほどに締めてほどほどに緩める。
バランスバランス。それが継続のコツだしそれが成功の秘訣。