総務省「家計調査年報」の世帯人員別の食費(食料)の額を抜粋したものである。
食費の合計額は、総世帯(世帯人員2.35人)の平均で約6.2万円
2人以上世帯(同2.99人)が約7.3万円
単身世帯(同1人)が約4万円と
家族の人数が多いほど、食費が多くなっている。
ところが、外食費を見ると、いずれの世帯も約1.1万~1.2万円で
家族の人数に左右されていないのだ。したがって、食費に占める外食費の割合で比較すると
単身世帯の場合は約28%と高く、2人以上世帯の場合は約16%と低い。家族が増えると、食費全体はもちろん、外食についても1回あたりの金
額がアップするだろうから、単身世帯に比べて、単価の安い店を選んだ
り、回数を減らしたりする家庭が多いということだろう。
外食の多い家庭と少ない家庭を比較したところ
35年間では1260万円の差がつくことがわかった。
3人家族でよかったーーーと思った次第(笑)
我が家は意外に食費高いと思ったけど普通に平均だった・・・。
きっと節約家庭の食費見すぎておかしくなってたんだね。
どんなに贅沢しても田舎住なので物価低くて自炊で食費7万超える
ことはないな。ただ家庭内イベントで外食が多い月は8万近くにな
ることがある。
ただ私的にはもっと増やしたいというか昼夜を完全外食にするのが夢
。。3食外食も夢見てたけど現実的に考えて朝が弱い自分が朝起きて
化粧してモーニング食べに行けるかっていったら相当がんばらないと無理(笑)
年取ったら絶対やらないだろうと思って却下。なので仕事の息抜きに
ランチとあと贅沢を言えば夜も毎日外食できたら幸せだろう。絶対そ
うだろう。子どもがいたら無理というか教育上良くない気がするけど(笑)
老夫婦2人ならなんとかなるんじゃないって思ってる。。
でもそうなるとそれなりの都会に住まないと店の選択肢が少ないんだな。
ヘルシーな和食が食べられる店が田舎に少ないし。。まあ外食じゃなく
っても中食やもっと言えば家事代行お願いして煮物とか作ってもらえたら
最高じゃないでしょうか。きっと今より家事代行が安価で身近になってる
だろうし。それだとお金もそんなにかからなくて現実的のような気がする。
私は出不精なので極力家で食べたいんですが(ご飯と漬物さえあれば
最悪我慢できる)夫が超デベソ。。なのでお尻たたかれて外で食べよ
うってなるところがある。きっと独身だったら家にこもって一人で食
べてたと思うぐらい。でもそれは健康的にはよくないらしいです。
毎日同じもの食べないとか会話しながら食べるとかそれこそ段取りよ
く料理を作ることはボケ防止にすごくいいらしいですね。
料理好きな人間だったら毎日せっせと違う料理を作ってストレスなく
食事を楽しめるんでしょうけど、私には無理だろうな。
DINKS時代は栗原はるみさんの料理本とか買い集めて頑張ってた時期もあった。
料理大量に作って友達招いてクリスマスパーティー!ひな祭りパーティ
ー!とかやってたし。(今考えると自分が信じられない)
一汁三菜を馬鹿みたいに守ってやってた時期がこれでもあったんですよ。
でも疲れましたね。数年で限界が来ました。燃え尽きた。
いくら自分が妻だから母親だからって人には向き不向きがあるんだなと。
料理はそこそこの味は作れるけど好きじゃない。
でも片付けとか整理整頓だけは褒められる。掃除は下手というか
ほこりが溜まってから掃除するタイプなので褒められはしない(笑)
好きでもないことをあんまり熱心にやってるとストレスがたまるんだな
ってことに気づきました。そう考えると昔はもっとまじめでけっこう
頑張ってた私・・・。良妻やってたな、、懐かしい・・・。でも結婚生活も
15年経てば本性は出ますね。料理は手抜き、片付けはしっかり、掃除は
手抜き、、って手抜きの方が多いけど本来は怠惰な人間なんだな。だから
太ったりするんだな。でも人間の性質ってそう簡単に変わらないから。
しょうがない、どうカバーしていくかを考えるしかないと思ってる。
自分でせっせと料理したくないから頑張って仕事する。ほかで楽したいから
向いてるところでがんばれる。きっとほとんどの人は無意識にやってるんじゃないかな。
どっかでバランスとってる。これはできないけどあれは得意。専業主婦を
楽しくやってる人はきっと家事全般得意で無報酬でも家族の感謝だけで
生きる喜びを感じられるタイプなんでしょう。それはそれですごく素敵なことだと
思う。ただ社会の風当たりは強くなってるから気の毒だけど。まあ時代の流れを
無視して生きることはできませんから、そこも「しょうがない」と受け入れて
生きていくしかないのかもしれません。