田舎町のコメダで月曜日の朝10時にモーニング行ったらほぼ満席です。幼稚園の送迎のあとなのかな?若いママたちが団体で赤ちゃん連れてモーニング食べてる人で大賑わい。今のご時世で専業主婦かー。うらやまし。私もそんな余裕をもって子育てしたかったわ。。
田舎だから余裕あるのかっていえばそうじゃないみたいでなかなかの節約生活してるらしい。東京いたときは目黒のモーニングとかママでいっぱいってママ友が言ってたもんな。金はあるところにはあるってホントですよね。あくせく働いてると庶民だなーって実感しますね。楽してる人たちはほとんど親が金持ちですからね。親金持ちって大人になってじわじわ効いてくる。まとまった資産がある家とそうじゃない家。あらゆるところで差がつく。慶應なんて庶民が大学から行ったって意味なし。幼稚舎からの人脈があとあとの人生で効いてくるんですよね。大学から入った人と「世界が違う」話よく聞きますよね。
親が庶民、貧乏って時点で教育、就職、結婚、マイホーム、すべてに不利。庶民同志でつるんでたらある意味その世界を知らないから「ずるい」って感じない分幸せかも。でも何かの拍子に知ってしまったら愕然とする。「それは勝てないわ」って戦意喪失。人生ってとことん不公平。だからがんばるところを間違うと苦労する。ワンオペ育児するキャパないのに2人3人産んで苦労しても誰も助けてくれないからね。精神的にも体力的にもつらいしお金がないとさらに行き詰ってひどくなる。ママ友社会が陰湿なのもそういう影響ありあり。みんなギリギリのところでにこにこしてる。
年取って子育てがひと段落しても次は教育費で苦労する。でも苦労するのは庶民の家庭だけ。庶民ってだけで人生の選択肢はどんどん減ってきてる。昔よりはる
かに減ってきてる。親に援助してもらって家を買ってる人を真似して自分も全額自己資金で家買ってしまうとかあり得る。みんな親に甘えてることなんてわざわざ言いませんから。自力で買ったって思わせたい人がほとんど。
自分は庶民だし親も貧乏だからわかる。なんで周りが大して稼いでないのに裕福に暮らしてるのかと言えば親に依存して援助してもらってるから。有形無形の援助を継続的に受け取っているから。そうじゃないと高級車なんて乗れないし新築マイホーム買えないよ今の時代。夫は東証一部上場企業の専門職、妻は高校の教師でそこそこ稼いでても家の頭金を親と祖父に全額援助してもらって買ってる人とかいますよ。つまり自分の手出しゼロで立地のいい分譲マンション。そういうの普通にいますよ。いい大人なのに。恥ずかしいとか思わないみたいね。40過ぎて手取り30万程度しかないのにみんないい暮らししてますよね。じじばばに子育て丸投げして残業有でフルタイム復帰してるママが偉そうにしてるし、帰省のたびに交通費貰ってる家族とか。お子様か。ほとんどの人間は自力じゃない。だから比べても意味ないのはそこ。よく見える他人の家計なんてほぼ虚構の世界。羨むのがあほらしくなる。本人の力じゃないからね。