知恵袋とかで人生相談とか悩み相談のやりとり見てて思うけど同世代の日本人に聞いても
まったく意味ないですよ。絶対根本的な解決できない。みんな同じようなことしか言えないし。
だって日本人みんなだいたい同じこと考えてるし。
最近誰にも悩み事相談してないなって思う。昔は夫とか親とか同僚とか友だちに仕事のこととか
子育てのこととかよく相談してた。でも今まったくしてない。なぜなら意味ないから(笑)
結局事なかれ主義だし、その場しのぎの対策だけで根本的な解決にならないっていうか。
そういうことを日本人って延々悩んでるところありません?だから参考にならない。
自分で考えるしかないと思ってる。問題が起きればあらゆる事例をできる限り調べて現実的に
どうしたいのか、結局のところ何が原因なのかとか、あとは愛読しているブログの管理人の
言葉に触れて自分の偏見とか思い違い、驕りなんかをチェックするようにはしてる。
信念に共感する人に触れて思いを新たにするというか、悩んでると迷走しがちになるので
そういう一呼吸は大事にしてる。それで何とかなってるし、悩むんじゃなくて考えることで
「生きてる」実感が確かにある。昔は悩みまくってた。仕事に悩み、育児に悩み、人間関係に悩み。
悩んでただけで結局人生は何一つ変化してなかった。
日本にいると自然にまわりに染まる、横並びになる、個性つぶされることが多いから
それで窮屈に生活してる人ってすごく多い。それが悩みの大きな原因になってる。
夕方4時ごろ、駅前の新興住宅地や大型マンションの前を車で通ると、ママ友の家はだれも
いない。みんなまだ働いてる時間。立派な車だけが停まっていて、新築の素敵なおうちは真っ暗な
まま。子どもはまだ家に帰れずに預けられてる。6時を過ぎる頃になるとだんだん家に明かりが
ついてくる。その時間にスーパーに行くと仕事帰りのママたちが疲れた顔で買い物して走り回る
子どもを叱ってイライラしてたりする。そんな忙しい毎日だと家に帰ってもバタバタしてゆっくり
くつろぐ暇もないはず。きっと平日に楽しみなんかないんじゃないか。私も昔はそうだった。
5時半には夕飯を家族3人で食べて、こどもの宿題をチェックして、食器を片づけたら6時半ごろには
息子と2人でウォーキング。30分ぐらいふたりでいろいろおしゃべりしながら歩く。すれ違う人は
いま仕事から帰ってきたであろうママやパパ。まだ夕飯食べてない子どもたち。昔の自分たちを見てるようで
今は恵まれてるなあと思う。自分は人生変えてきたなあってそこで実感する。こどもがもう一人いれば
もちろんそんな余裕はないかもしれない。けどひとりっ子を選ぶことになって、その選択をいつしか受け入れて
そのメリットを最大限生かそうと考えてきたつもり。もちろんデメリットだってある。そして他人はそこを
執拗に突いてくるもの。いつまでもそこを攻撃する。何かの拍子に必ずつなげて批判する。そういうもの。
そういうものは100%妬みでしかないから。批判や皮肉は100%妬み。だからスルー。
結局親の言う通りの人生を送れなかったことを考えれば、他人の意見を気にして人生決めるとあとで後悔する。
だから馬鹿らしい。心底馬鹿らしい。
だから自分と同じ環境にいるような相手に無料で相手になってもらう悩み相談、人生相談の類は無駄でしかない。
相談するなら有料でかつ人生の先輩、尊敬できる人間、この人みたいに生きたいと思う人だけ。でも悩んでるときの
自分はそんな雲の上の存在に相談できる立場にないものなので、現実的じゃない(笑)
だからそこらへんの人に相談するだけ無駄。自分が強くなるしかない。現実に立ち向かう力、考える力。
悩みを相談するってことはまだ自分が弱いってこと。これだけ情報があふれてる社会。庶民が悩むことなんてそこらへんに
解決策はいっぱい落ちてる。悩みを聞いてもらいたいと思う人間は悩みを解決したいんじゃなくて実は甘えたいだけ。
ダイエットの悩みも同じ。ここらにいっぱい書いてある。受け止められない、解決できないのは自分の弱さ故。