中年になり疲労回復が遅くなるのを年々感じて、疲れのせいで日々あきらめることって意外に多いんだなって思う。20代と40代じゃ体力が違うから・・・とかよく言いますけど、疲労からの回復が遅いのなんの。体型維持をするうえで、食事を整えたり、運動に励んだりするわけですがちょっと疲れを感じるだけで一気にそれらが全部億劫になるんですね。なんか「疲れたー」って独り言言ってるときあるし。疲労研究で有名な梶本修身教授って方いるんですけど
「飽きた」は脳疲労の最初のサインだそうです。そうなのか!私は家事の中でも洗濯関係、アイロンがけが一番嫌いでやる前から大して体力的には疲れてないのに
「あーーつかれたーーやりたくなーい」
とか言いながらやってます(笑)嫌なんですね。アイロンは毎日やらないけど洗濯物を干す行為とか大嫌い。これでも乾燥機併用して干す量自体少ないんですがそれでも結構あるんですね。もーーー全部乾燥してしまいたいぐらい。
でもなんでそんなに疲労感感じるかって「飽きてる」からなんですね。違うか?飽きてさらに嫌いで苦痛だから疲れたと発せずにいられないという(笑)
特に家事やってるときに「疲れ」を感じる人って多いと思うんですがそれって単純に「飽き」が来てるから脳が疲労サインを出してるってことですよね。確かに毎日毎日同じことの繰り返して、マンネリにならないうように多少工夫はするかもしれないけどそう毎日工夫なんてやってられないしそんな余裕ないみたいな共働きの母親とか多いでしょう。きっと日本で一番「脳疲労感」強いと思う(笑)
体力的には男性サラリーマンの方が疲労感強いかもしれないけど脳の隠れ疲労は絶対女性の方が強いはず。飽きることばっかり強制的にやらされてますからね。
そう考えると「疲れると甘いもの欲しくなる」っていうのは脳が欲しがってるわけだからその疲れは体力的な疲労ではなくて脳の疲労だって理に適ってますよね。仕事とか家事とか子育てとか「よく考えると飽き飽きしてること」で疲れた場合は脳疲労なので甘いものは身体的に不要ということで(笑)でないと太ります。。脳疲労の場合もやっぱりタンパク質補給とか自律神経系リラックスさせるとかいう対策が王道のようです。