お金持ちの教科書

こういう本大好き。世の中の人の「お金持ち」の認識がいかに歪んでるかがよくわかる本です。自分自身お金持ちになったわけではないけれど収入を上下させてきた経験からするとすごくよく腑に落ちた。ダイエットやってても何やってても「もっとお金があれば〇〇できるのに」って思うことありませんか?お金が少なくても豊かな生活はできる、幸せとかってあれ嘘でしょって思いますよ。
そういう風に思えない人間は心の貧しい可哀そうな人間とまで言いますけどお金が本当になくて困った経験がある人ならお金の大切さは骨の髄まで染みてるはず。だから少ないお金で豊かに暮らすとか「けっっ!!理想論が」って思いますね。カッコつけてんじゃねーよって感じ。人生経験貧しいんでしょう。お金がある世界とない世界を比べたことないはずです。なんだかんだ「普通レベル」しか知らない。

私は昔からしょっちゅう貧困にあえぐことがあってああ切実にお金持ちになりたいなあって思ってきた人間です。老いてお金に困るとか絶対に嫌って思ってる。お金に困って老後を送るなら早く死にたい。

ちなみに一押しはこちらの方かな。

さすが貧乏マインドの人間がレビューしてるだけあって低評価ですけど自分の人生を肯定してそれ以外を否定するためにせっせと書かれるレビュー・・・。そりゃあお金持ちとか無理だわ(笑)確かこの本だったと思うけど車をもつのはやめろっていう主張がけっこう強かった気が。みんなそう言うと反対意見として「郊外に住んでるから無理」っていうけどそもそも車がなければ生きていけないレベルでない限り車は必要ないとか書いてあった。極端すぎて笑えた(笑)お金持ちになりたいんだったら不便ぐらいで金食い虫の車を買うべきではない!だそうです。そもそも郊外の新築マイホーム+マイカーっていう図式が高額消費を促進させているのであって、そのモデルを考えた国家はさすが賢いという話もあったな。確かに。駅前のいい土地はもうすでに家かマンションが建ってるから中古しか手に入れられない。でも日本人は新築信仰が強いからそれを利用して駅から遠くて不便な郊外を宅地開発して新築を売りまくる。郊外だから車がないと不便なのでマイカーもばんばん売れる。税金がっぽがっぽ経済潤って政府大満足みたいな。稼いでも累進課税で取られるからそりゃあお金持ちにはなれません。

お金持ちになるにはいかに節税するかって大事なんですね。あとはよく言われる住宅、保険、家に金をかけないこと。でもやっぱりときどき熱にうなされたように新築マイホームが欲しくなるから(特に古いマンションの冬の寒さに耐えかねて)定期的に読み返して平常心を取り戻していたりする(笑)良書です。