こういう本が出てるらしいです。

1、白い砂糖を断つ
2、タンパク質は動物性と植物性の両方から
3、油はオメガ3脂肪酸を多く含むものを使用
4、旬の野菜を毎食取り入れる
5、朝食にはスムージーを
6、主食の炭水化物は精製したものに頼らない
7、1品ずつ順番を考えて食べる

別に・・・・常識じゃない?これ。今さら買ってまで読むほどじゃないかも。質のいい食事をしようと思ったらどれもやってて当然のところですね。白い砂糖はもちろんよくない。フルーツやハチミツで代用するのもよくありますけど結局は糖ですから。習慣化してしまうのが怖い気がします。やっぱり糖をあえて摂らなくても大丈夫な食事をそもそも食べないとダメですよね。野菜や肉から甘味を感じてしっかり栄養とっていれば一日の中で甘みが欲しくなるということはないはずなんですよね。それでも精神的にダメージあって甘いもの食べたくなるとか疲れて甘いものみたいな習慣を変える方が先です。食に走らないことって大事。

タンパク質はもう当然ここでもさんざん言ってきました。私も日々、鶏肉、豚肉、牛赤身食べてます。それよりサバとかアジ鮭、ブリ、マグロとか刺身もせっせと食べてますよ。肉、魚、肉、魚でローテになってます。あとは毎日豆腐ですね。納豆はちょっと無理wナッツは食べてないなあ・・・。良質の油は不足しがちですね・・・。アマニ油を
毎日スプーン1杯食べてたんですけどスーパーで売り切れるようになって(涙)また再開しないと。いい油を摂らないと脂肪が燃えないっていうのが最近の常識なってきています。

森さんのダイエット書籍読んでればほとんど書いてあるようなことなのであれなんですけどスムージーは賛否両論ありますからね。私は野菜ジュース的なものを朝から飲みたくない派(笑)体冷えるし。それなら紅茶と火を通した野菜の方が好きですね。炭水化物は玄米ならOKみたいに言われることが最近多いですけど玄米も炭水化物ですから当然摂りすぎれば太ります。だから玄米でも量を控えめにしないとダメでしょう。茶色いパスタだからって普通量食べていいかっていったらやっぱりよくないですよね。減量中なら。炭水化物は頑張らなくても好きなんだから知らずにたくさん摂ってしまいます。だから代わりにタンパク質摂るぐらいの勢いがないとやっぱり減量中の食事バランス的にはよくないと思いますね。もう普通ーに食べてたらタンパク質めちゃくちゃ足りてないです。


人気の石田ゆり子さんの本にも食事のことが書かれてました。一部抜粋します。

1、豆乳をほぼ毎日
朝はたいてい、豆乳に大豆たんぱく加工食品の粉を入れてシェイクしたものを飲む。それが朝食代わりになることもあるし少しパンを食べることもありますね。

2、お肉をきちんと食べる
家ではすきやき用のお肉を1枚ずつ冷凍しておいて、さっと塩コショウで焼いたり茹でてサラダにしたりして食べています。

3、貧血の強い味方、レバー
買って帰ったらすぐに煮込んでおく。

4、卵は一日3個でも
だし汁と醤油とみりんで味を付けた煮卵にして冷蔵庫に入れておきます。刻んだ香菜をのせた煮卵を、玄米、お味噌汁、焼き魚に添える。これが朝昼晩問わず、わたしの基本の定食になっています。

5、猫の目を盗んでサバ缶
魚はさんまやサバが好きですね。干物もよく食べます。サバは味噌煮にしたりおいしいサバ缶もストックしています。

6.季節には必ず牡蠣を
旬のものにはその時期に身体に必要なものが含まれているので積極的に食べるようにしています。

大豆たんぱく加工食品の粉ってこんなのでしょうか。ファンケルさんからお借りした画像。

フルーツやパンを食べる前に豆乳を飲むことで血糖値が上がるのを防げるようです。朝はこれだけ・・・。さすがですね。少食だけどタンパク質はしっかり。あとはちゃんとお肉食べて魚食べて卵食べて。かなりタンパク質に気を遣っておられるようです。紹介されていたレシピでは野菜もかなり意識して摂られてるようでした。うーんさすが女優さん。白いご飯なんてほとんど食べないんでしょうか。でも差し入れとかけっこう食べる時があるって書いてあるのでメリハリがきいてるんでしょうね。家では地味なご飯というかちゃんとしたご飯。一人暮らしの女性なら真似しやすそう。

こういう食事をして肌とか体の「調子がいい」が実感できれば俄然楽しくなります。習慣になってくればそのうち「考えてない」食事をしたときにすごく体調が悪くなるのでそれもまた継続のモチベーションになったりもするんですね。そこまでいけば食事改善は成功だと思います。自分をちゃんと労わってるということが喜びになれば変な食事をしなくなります。羽目を外しても「次はちゃんとしよう」っていうブレーキが利くのでまったく太らなくなるんですよね。