維持期に入って痛感しているのは自分自身を
毎日、短時間でもストレスから解放させ
リラックスさせるのがいかに難しいか
ってことです。何らかのストレスがあって太ったわけなので
ストレスフリーで幸せ感じながら太って「痩せられない」って嘆く人はそういません。
幸せ太りはその生活に慣れればまた元の体型に戻るはず、恒常性によって。
自然にその体型を維持してきたのか、相当に努力して維持しているかによっても
戻るかどうかは違うはずですが。
何を食べても太ってたようなときは全然重要性を理解してなかったけど
(だからこそ太ったんですが)今になってこの3つの重要性はけっこう高いんだと
日々実感しています。
まず、インテリア。散らかってるとかいう状況は論外。整頓されていて、「美」が
ある状態。蛍光灯ではなく白熱灯。絵が飾ってあったり、花が飾ってあったりする
インテリアに趣味嗜好を映して「気をつかっている」状態。これ大事ですね。
何より部屋がきちんときれいに片付いていて美しいだけで身が引き締まります。心も体もね。
その点、こたつって最悪ですよね。どう見てもダサいし、人を怠けものにします。
だけど我が家は冬の間はこたつがあります(笑)これは底冷えや家族の意向もあってなかなかやめるのは難しい。
でもまあ最大限ほかで努力すれば「こたつ有」でもある程度インテリアの質は(妥協してるけど)保てます。
なのでいまある条件で最大限気を使ってインテリアの質は向上させる価値はあると思いますね。
次は香りです。ペットがいる方はアロマって難しいのでここは「香りかペット」でもいいんですけど。
癒しですね。とにかくアロマって直接脳に働きかけてリラックスする信号を出してくれる素晴らしい
効果があるのでこれを利用しない手はありません。ペットと触れ合うのもすごーくリラックス効果があるのは
知られていますよね。うちはペット飼えないので仕方なくアロマってところもあるんですが、きっとリラックス
効果は同等にあると思います。アロマもペットも無理ならコーヒーとかでもいいんじゃないかな。あれも
コーヒーアロマっていうぐらいだし。
最後は音楽ですかね。私が育った家はリビングにスピーカーがなくて食事中に音楽を聴くっていう習慣は
なかったんですよね。結婚してからも長らくやってなかった。そういう気持ちの余裕はなかったし
なんとなく音楽は個人で聴くものって思ってました。でも最近、自分の音楽的教養のなさに危機感と言うか
恥ずかしさを覚えるようになってきて。でも個人のiPhoneでは安室ちゃんとか聞きたいし(笑)
じゃあ家にいる時にBGMでかけて勉強しようって思ったんです。ながら勉強のためでもあり、クラシック
聴くと自律神経にいいということもあり、効果を信じてせっせと聞くようにしています。いいですよね、クラシック。
我が家に気品が備わった感じがすごくします。そういう気分が大事なんだなって思うんですよ。
脂肪を減らして、食事がまともになって、それが普通になったら次は生活を豊かにすることです。
今より気を遣うこと。インテリアや生花や音楽や香りに少しでもお金を使うこと。
無駄なことに価値があるって正しいと思うんです。そのお金がもったいないと思うぐらいなら
やっぱりそれだけリバウンドの確率は上がるから覚悟しないといけない。
ストレスの多さとリバウンドの確率は正比例します。
ストレスが減る=人生の満足度があがる→リバウンド率は下がる。そういうことですよね。