あなたは理想の体型を手に入れるために

なるべくお金をかけずに痩せたい

と思っていることでしょう。
あなたが貧乏人か金持ちかはどうでもいいとして

自分の懐は極力傷めずに
役に立つ情報を頂いて痩せてやろう

と思っているなら、
あなたはただの泥棒です。
泥棒根性をもった人間だということです。

ただより怖いものはない

ってよくいいますよね?
そもそもこの資本主義社会で対価を払わずに
何かを得ようなんて無理だということはわかるはずです。

無料もしくはちょっとしたお金とちょっとした決意のもとに

体型を変えよう
人生を変えよう

と考えてるうちは100%挫折します。失敗します。

何故だと思いますか?

結局、お金をケチって無料の情報だけでやろうとすると
間違った方向に誘導される可能性が高いからです。

無料の情報の代表格といえばテレビですよね。

テレビ番組というのはスポンサーがいます。金出してるスポンサーです。

例えばあなたがダイエットについて特集している番組を見ていたとします。
その番組のスポンサーは某家電メーカー。

番組の特集は今流行のスムージー

スムージーがいかにダイエットに効果があるかを
芸能人やモニターを使って宣伝するわけです。

朝ごはんにはスムージー
野菜がこんなに取れてヘルシー
小さなお子さんでも美味しく飲める

などとありとあらゆる角度からスムージーの良さを
推すわけですね。

するとあなたのような視聴者は

へーそんなにいいのか。じゃあミキサー買わなきゃできないよね

と思ったタイミングでCMに入ります。
そこにはスポンサーの家電メーカーの商品であるミキサーのCMです。

スムージーに最適
一番売れている
○○さんもご愛用

わかりますか?

こうやって微妙に誘導されているわけですよ。

考えてみて下さい。
スムージーなんてダイエットには不向きですよ。

ひとつめはまず噛まないで飲むことがよくない。
噛むことで脳が満腹感を得るというのは常識です。

ふたつめはミキサーで撹拌することで野菜の栄養素が破壊されるのもデメリットです。
(このデメリットを払拭するのが最近話題のコールドプレスですね)

そして最後は
少し甘みをつけたジュースを飲むことによって血糖値が急上昇するんです。
まったく甘みを入れず、苦いジュースならまだいいでしょう。
でもほとんどの人はリンゴを入れたり、バナナや牛乳、はちみつをいれて
飲みやすくするはずです。
そんな液体をぶっこめば血糖値が急上昇するのは当然です。

痩せる為にスムージー飲んでる人、すぐやめた方がいいですよ。

要は無料の情報というのは
何かを売るために多少なりとも広告要素が入っている

ということなんです。

そもそもあなたはその体を一切お金を掛けずに育ててきたんでしょうか?

食べるためにはお金が要ります。

じゃあお金をかけてデブになったはずです。

じゃあなんで痩せる為にお金は掛けなくてできると思えるんでしょう。

痩せる=いいこと
太る=悪いこと

みたいに日本では認識されていますが、アフリカのどっかの国では

女性は太っているほど美しい

って国があるそうですね。

その国で太ろうと思ったら、質の良いものをたくさん食べないといけないので
食費がかかります。お金かかってますよね。
体型を変えるのにお金がかかっています。

それと同じです。

体型を変えようと思ったらお金がかからないわけがない。

ここでいうお金をかけるというのは
エステに通うとかサプリを飲むとか器具を買うとかそんな話ではありません。

巷ではそういうのを「ダイエットにお金をかける」と言って
「いかにお金をかけないで痩せるか」ってお勧めの生活習慣を
つらつら書いてる人いますけど、あんなんで痩せられたら苦労しないですよね。

じゃあ有料の良質な情報を掴む最適な方法はなんでしょうか?

書籍です。本です。

本というのは執筆者にとっては顔です。名刺の代わりです。
私たちがお金を払って買うものである以上、下手な事は書きません。
いや、書けません。
だってしょぼいこと書いたらその人一生食えなくなるでしょ。

こんなくだらない本書いたやつ

として一生を送る羽目になります。
アマゾンレビューなんてぼろくそ書きますからねみんな。

ですから本を出版するというのは執筆者にとって
非常に価値のあることだし、権威にもなるし、宣伝にもなる。

だから無料で情報を出す時に比べてはるかにプレッシャーがあるぶん
情報の質もあがることが予測されます。

有料の情報というのは発信する側の責任というものがケタ違いです。
相当の名誉がかかっているんです。

これが書籍を読むのをお勧めする理由です。

私も今まで相当量の書籍を読んできました。
一時期は一日2冊のペースで読んでいたこともあります。

そのなかで今役に立っている情報はわずか1%程度です。

その程度なんです。莫大な情報の中で本当に良い情報なんて
それだけ。あとは「その他」というくくりに入る。

本は読むのも時間がかかるし、悪書も多いです。
だから

本当に自分に役立つ情報を見つける、取捨選択するのが難しい

だからみんな嫌がるんですね。

私みたいに生粋の活字好きならいいんですが、
大方の人はそうじゃないですよね。

ましてダイエットで本を読もうなんて
回りくどいことやってられないって人は多いです。

(念のためにいっておきますが、
コミックエッセイは私の認識では書籍ではありません
あれは純粋なエンターテイメントです)

だから情報をピックアップしてくれるようなガイドが必要なんです。

ダイエットにおいて

どんな情報が必要なのか?

どの情報が不要なのか?

どの情報が今の自分に最適なのか?

どんな書籍を読むべきか?

これらをガイドしてくれる人間です。

あなたにはそんなガイドがそばにいるでしょうか?