普段糖質カット気味な生活を送っていると、週末にピザやパスタを食べてドカンと糖質摂ったとき、めちゃくちゃに眠気が襲ってきます。何かイライラするし、めまいや倦怠感もある。これはグルテンのカットをやってるときの方が顕著。ジョコがこの本でも言ってましたね。
グルテン不耐症じゃなくてもやっぱり小麦は摂りすぎはよくないんだなあと。アジア人は遺伝子的に特にね。毎日小麦を摂りまくってるときはむしろ鈍感になってて太るだけなんですが(笑)いざしっかり断って、たまに食べたときの不快感を経験すると
(心の底から)食べなければよかった
と思います。体調不良が一番自分に腹が立ちますから。そのあとの一日が台無しになるし。だからジャンクな食事がやめられない人って言うのはそういう食後の不快感をまだそこまで深く体感したことがないんじゃないでしょうか。だんだんジャンクフードダメになってくるのはもちろん老化なんでしょうけど(笑)おそらく体の本能的なもので「いい年してこんなの食べてたら病気になるよ」っていう警告だと思っています。私なんて最近天ぷらうどんでも
ウッッ
ってなります。炭水化物と油ですからね、あれって。体にはあまりよろしくない。普段から節制してても、たまに羽目を外して食べるっていうのもアリだと思うんですが実際にはそれができなくなるのが正解なのかなって。お祝いの席とか飲み会とかあってもストイックに食べない人とかたまにいるじゃないですか。あれって無理に食べないのではなくて
食べたら調子悪くなるから食べない
(ほんとに嫌なのよ)
だと思うんですよ。お酒が多少飲める人でも、飲んで気分が悪くなるのわかってるとわざわざ飲まないですよね。強く勧められない限りは。そこまで「本能的に食べられない」方向に持っていけるようになればきっと太らせるものは自分の口には入ってこないです。これはストイックに我慢した人のご褒美ですね。最初はけっこう我慢して本当は好きなのにピザとかパスタやめるじゃないですか。でも一時期を過ぎるとそんなに食べたくなくなってきて、しまいには食べると気分が悪くなることに気づいて、じゃあやめようってなる。
少なくとも私はこういう道をたどりましたけどね。我慢を途中でやめると、次もまた我慢から始まるのでつらいし不毛なんです。でもその我慢をどこまで継続できるかがけっこう大事なところなのかも。だいたいダイエット挫折する人って
そこ?
やめたら一番もったいないところなのに
(馬鹿なの?)www
って思うところであきらめるんですよねえ・・・。やっぱり成功者と非成功者って全然違うなあって思います、見通しとかね。10年後を見据えるとか、長期的思考がまったくないんですよね。