うおーーーーーーーーーーーーと叫んでしまった。
イライライライラしてたんです。アレで。だから雑なふるまいをしてたんです。
なんの拍子か布をひっぱってしまってそれにつられて皿がガッチャーーーーンと落下。
これね、限定のお皿だったんですよ。限定というか展示会限りみたいなやつで。
当時まだ原宿にあったZakkaで朝から会社休んで行って(笑)買って来たやつなんですよ。
なんかけっこう東京の思い出の皿だったんですよね。お小遣い貯めてえいやって買ったんですよ。
でも一枚しか買えなくて(笑)
こういうことが起きるといかに「モノ」が儚いかっていうのが身に沁みます。
おそらく地震とか火事とか水害で家財道具なくした経験ある人はもっとだと思いますが。
物ばかり買い集めて悦に入ってる大人っていっぱいいますよね。服とかバッグとか靴とか
食器とか化粧品とか雑貨とか布とか。ああいうのってなくなると後には何にも残んないですから。
知識とか教養とか学問とか形が無くても後に残るものの強さですね。やっぱり強いです。
そういうモノのあるのとないのとでは年とってから出ますからね、如実に。顔にも出るしね。