キレイになりたい人のためのパーフェクトダイエットというサブタイトル通りかなり完ぺきな内容ですよ、これは。。これ読んでダイエットやりたかった!って思うぐらい刺さるし、ひととおりダイエットがわかるようにきれいにまとめてあります。私的にはダイエットは運動1割~より、こっちの方が格言っぽいのがたくさん載っているので
さくっと読めてさくっとモチベがあがりますね。あーダイエットきついなーもうあきらめよっかなーって思ってる人にはぜひ読んでほしい。あとは拾い読みができるっていうのは今時の本らしく、いいなあと。ディスカヴァーっていう出版社なんですけど結構いいんですよね、この出版社が。いい本結構出してるんですよ。コンビニとかで「うわ!」って刺さるタイトルの本とかたいがいここです。
とってもいい本なのでちょっと抜粋して載せてみようと思います。ほんと、素直な人は読むだけで痩せると思いますよ。タイトルはうさんくさいですけどね(笑)
ダイエットのゴールは、自然と必要な栄養素を選べるようになること。
食べる量をコントロールできること、食に対してストレスを持たないようになること。お腹いっぱいじゃなくても不要な栄養素は過多になっていたりする。
食べ物について知識を得るということしか現代では対処法はないよね。マゴハヤサシイを食べてたらだいたいOKでしょ・・・
これができてたら、ほとんどの人が肥満になりようがない。
ダイエットの根本は、これが守れない人たちの生き方を変えられるかどうか。ダイエットは「前は頻繁に食べたくなってたけど、今は欲しくないな」がゴール
理想のスタイルを目指すのにつらいことなんてしなくていい。
理想の身体を維持するためには、心も行動も伴っていないといけないから「ダイエットがんばる!」はいつか終わりがあると思っている発言。
がんばり終わったあとにご褒美はなく、ゆるやかなリバウンドが待っているだけで。
じゃあがんばる必要なんてない。ムリなく一生続けられる行動と知識をつけるのみ。何かをやめることが、やりたいことを実現する第一歩なんじゃないかと最近思います。
大きなことでも小さなことでも。依存はその人をその場にとどまらせる原因。
食べ物、お酒、たばこ、仕事、遊び、癖、ムリな食事制限・・・。「昔は簡単にやせられた」「昔10~20キロのダイエットに成功したけれどリバウンドしてしまった。」
でも、今は太っているという人は多い。これは失敗体験のはずなのに、過去の成功体験として生き残って
しまっているのが問題。そのせいで同じことを繰り返そうとしてしまう。よく「ダイエットに成功したり失敗したりを繰り返しています」という人がいますが
ダイエットは維持できてはじめて成功といいますから、結局、一度も成功できてないという
ことになります。成功したと思っている体験は、失敗経験なので、それとは別のことをすべきです。「食べる=太る」と結びつける人は食べることで活動の質が向上することに目を向けていない。
代謝を上げるとは、そういうことなのです。食事制限は一時的。食事改善は一生。変な運動は一時的。
一生苦にならない運動ならやる価値はある。運動をたくさんやればやるほど、やめたときにリバウンドする。
それは運動も食事も同じ。長く続けられること云々より
頭の中自体を変化させることがダイエットだということ。