心が喜ぶのは例えばラーメンとかケーキとかカレーとかかつ丼とか。
デブが好む食事でしょうか。私もどれも大好きですね。。
体が喜ぶのは魚や野菜や豆類とかいわゆる健康的な食事ですね。
良質な栄養価の高い食事。デブが好んで食べるようなものでない食事。
これを常に明確に意識して食べるということです、大事なのは。
レモンケーキを食べているときに
ああわたしは今、これを食べることで心が満足している
という意識をして食べるということ。
間違っても
ああ私は今体に悪い食事をしている・・・
みたいな罪悪感まみれに食事しちゃあいけませんよ。ネガティブワードは厳禁です。
ちゃんと「喜ばせている」ことに重点を置いてください。
例えば質のいい肉や魚をヘルシーに食べたときは
ああ私は今夜は体にいい食事をした
って思うだけじゃななくて、「明確に意識する」ことです。
ほら、初恋のときって最初はわかんないですけど
あ・・・!私この人のこと好きかも・・・・
って思って意識した瞬間から好きになって盛り上がるじゃないですか。
親友に打ち明けたらますます気持ちが盛り上がって・・・とかありますよね?
友だちとキャーキャー彼のカッコよさを言えるようになると
どんどん好きになるってありますよね。あれと同じです。
人は意識すれば勝手に盛り上がります。洗脳です。
脳にお任せすればいいんです。
「私は心が喜ぶ食事をした」っていう意識をするだけで心は喜んで満たされます。
「私は体が喜ぶ食事をした」っていう意識をするだけで体が満たされます。
意識するのはほかにもいいことがあって、それは無意識にそれぞれを調整するように
なることです。
心が喜ぶ食事が多いと体が喜ぶ食事を増やそうかってなる。
あんまりきつきつに食事管理してると時には心が喜ぶ食事を摂ろうかってなる。
バランスがとれるようになるんですね。ごく自然に。
ミランダカー的には8:2の割合で体にいい食事と悪い食事のバランスを摂ってるらしいですが
まあ減量期は9:1でやるべきでしょうね。維持期は8:2かな。
大事なのは
あなたが今食べている食事がどっちの食事なのか?
を明確に意識することです。意識なしに食事の改善はあり得ません。