昔あるラジオで年収億いってるような事業家の男が言ってたんですけどすごーく共感したんですよね。イクメンをもてはやすような社会は危ないって。
確かにこの資本主義バリバリの日本で男に優しさとか家庭第一主義とか求めると男性本来が持ってる才能とか潰しかねんよなと。
女性的な男性、家事とか育児に喜びを見出す男性はそれでもちろんいいと思うんですけど野心持ってバリバリ働いてて年収は高くてキャリアあって、社会的な成功を夢見てるけど今はまだ・・・みたいな状態の夫に家事とか育児とかの負担をしてもらうのって損失ですよね。
女もそういうタイプの男と結婚してイクメンを求めるのは「さげまん」になるかと。
やっぱり男は今の社会で女より「稼ぎやすい」「価値を作りやすい」「役に立ちやすい」というのは歴然としてあるわけで、そのメリットを生かす方向で家庭生活がうまくいくように頑張るべきではないかと思うんですよ。家庭に意識を向けてもらうってことは一時的にしろ非生産モードになるわけで。
もちろん乳幼児の大変な時期に手伝ってもらえないって妻にとっては相当な負担になるわけですけどそれを補って余りあるようなリターンが将来的に享受できる可能性の方が大きいと思うんです。その男性がキャリア中断したりしなければね。
やはりこれだけ子育てしづらい社会が生まれた背景には女性の社会進出があるんだし、もうここらへんで原点に帰って、男をどんどん野生に戻して、女にフルタイムでがつがつの共働きを要求しないで、夫を支えつつ子育てできるぐらいのスタンスで生きていけるようになればもっと変わると思うんですけどね。ただ男の下積みが長いからそれが難しいんですけど。
それはまあ女性のサポート次第。デキる夫にには必ずデキる妻がついてますから。
いい妻になれるよう知性教養気配り愛嬌のある女性じゃなければ将来デキる夫には出会えないでしょう。まずは自分変えることからですね。結局ソコか!!(笑)