何をやっても痩せない。

これにはやはり自分に対する「甘え」が大きく影響しています。

どんなに痩せたい、変えたいって思ってたとしても
どこかであなたはこんなふうに思ってないですか?

 

やっぱり痩せられなかったらどうしよう・・・

来年も同じような体型かもしれない・・・

自分に厳しくないから私には無理かもしれない・・・

 

自分に自信がない人というのはどんな場面においても
ネガティブで失敗を前提として考えるようになっています。
これは元々の性格なのでしょうがない部分は確かにあるでしょう。

急に自信家には変われない。
これが現実です。

じゃあどうすればポジティブに自分を変えていくことができるのか?

これは退路を断つということが有効です。

 

 

退路を断つ。

 

 

ダイエットにおいて退路を断つということ。

私の経験上、もっとも効果のあった退路の断ち方。
それは服を変えるということです。

ひとつは
来季に着る予定の服を買うとき
痩せた後の服のサイズを買うということです。

たとえば夏のセール時。
来年痩せたということを前提に来年用の服を買っておきます。

このとき、ノースリーブとかショーパンとか太ってるととても
着られない服を選ぶのがポイントです。

二の腕とかお尻とか隠さないような服。

これがひとつめのポイント。

もうひとつは今年着た夏服をある程度捨てておくということ。

全部夏服を買い替えるというのは金銭的にも無理ですよね。
だから服に困らない程度。私の場合、週休2日の仕事で通勤していたので
5着のみ残し、ほかは全部捨てました。

要は太ってるからこそ着ているような服は全部捨てるんです。

ここは思い切ってください。
週3枚でいけるならそのほうがいいです。
専業主婦ならいけますよね?

来年、痩せていることを前提に決断していく。

これはダイエット成功にコミットする
つまり自分自身に「結果」を強く約束するということです。

来年の夏にはこんな服が着たい
こういう体型でビキニも着たい

こういうあなたの”Want”が反映されている未来が見えれば
あなたの潜在意識が動き始めます。
潜在意識というのはあなたのうれしいとかワクワクに反応するんです。

その未来を実現するには過去や現在の”何か”を捨てないといけないわけです。
新しい考えや未来を自分のものにするためにはそれを受け入れる

空きスペース

が必要になってきます。
太っている自分に似合う服を捨てる。
太っているからこそ来ている服を手放す。

変化した自分にあう服を用意する。

そこではじめて潜在意識の力が味方になって
ダイエット成功へより加速していくのです。