新学期になると息子は何かしらトラブルを起こし先生から電話~みたいなのが常なんですが
生活態度もひどくなるのでとりあえず小言が増えます。言いたくはないけれどそれはもう言わずに
いられないレベルのひどさなので辟易しています。

でも寝顔は天使なんですよね(笑)
子持ちの方ならわかるでしょうか。寝顔は天使なんです。
親バカだろうがなんだろうがあの天使っぷりを毎晩眺めると面倒みてやるしかないなって思う。

逆にあの寝顔がなかったら育てていく自信がないかもってぐらい励まされて癒されてます。
正直、私は能力的に子育てできないんじゃないかとか思ったりすることもあるし
産まなきゃよかったとまでは思わないけど、夫婦2人だけだったらそれはそれで幸せかもなんて
思うほどへこむときも多い。
まあ子育ての悩みなんて年齢によって変わるからあんまり深く考えるのやめて
夕方のニュースの「今日の赤ちゃん」みたいなコーナー見て、忘れがちなあの頃を
思い出しつつ奮闘してるって感じです。あれって素晴らしいコーナーだと思う。
どの局もああいうのやってますよね。あれは若者への少子化啓蒙っていうより現役お母さんの
ための癒しのコーナーですよね。がみがみ怒りそうになってもあの赤ちゃんコーナーはじまると

そういえばうちの子も・・・・(涙)

みたいな(笑)

うーーーん。でもごくごく個人的には子ども産むか産まないかどっちがいい?って聞かれたら
産まない方がいいかな。やっぱり私の性格的にはいい母親になりたい、いい妻になりたいというより
いい事業家になりたいっていう思いの方が大きい。家族はもちろんいたほうがいいかもしれないけど
いなくても大丈夫な自分でいたいし、あまり依存する関係をもちたくない。常に独立していたい。

何を信念として生きるかですよね。別居婚とか全然OKだと思うし、育児期間だけ同居するって言う
ミニマリストのドミニックローホーさんとかすごく共感します。
結局自分の責任のもとに自由に生きられない人生なんてまったく面白くないと思うので
そこには自立は必須条件じゃないかと。特に女性は男性より自立しにくい社会ですから若いころから
計画的に行動していかないとあっという間に出産適齢期過ぎちゃいますからね。

行き当たりばったりで40近くで子ども欲しい!とかよく言ってるじゃないですか。
そういうのはすごくもったいないですよね。子ども欲しい人に子どもがいないっていうのは。
計画性のなさで。「でもタイミングが~」とか言いますけど結局どれを優先してどれに時間を割くか?ってことなので
子作りそれ以前の結婚とかそういうのを優先してこなかったっていう時点で子どもは二の次なんですよ、その人の人生では。
だからやっぱり人生はトレードオフなんだっていうのがどれだけ腑に落ちてるかでその後の人生が
大きく変わります。特に女性は配偶者との満たされた生活に人生の幸福度を感じるっていう厚労省の調査が
あるぐらいなので、幸せな人生を送りたいと思ってる人には結婚は全力でお勧めしますよ。
いや、結婚のめんどくささより、悲喜こもごも充実した人生送りたいってなら事業家の人生をお勧めします。(笑)