この世は不倫が蔓延してますね。私のまわりにも不倫してる人、不倫してた人
不倫寸前の人、そういうのがけっこういます。特に妻が妊娠中に不倫した男は必ずと言っていいほど
男は性的な欲求を定期的に処理しないといけないのだ
みたいな言い訳をします。まあ確かにそうかもしれません。
男は体の構造的に?性欲をっていうか(笑)とにかく処理しないといけないらしくこれまた大変だよなって高校生ぐらいの
時から思っていたんですけど、女も女でそういうのあるじゃないかと最近になって考えまして。
それは感情処理です。女はとかく感情の生き物です。気分で生きていると言っても差し支えない。
感情の赴くままに行動し、感情で人生を決めているようなものです。女は論理的に考える力も弱く
世の中のことを感情で判断する割合がでかいので当然心の奥底に鬱憤のようなものが溜まっていきます。
そういうストレスから引き起こす病気になるのはなんとなく女性の方が多いような気がします。
気に病むっていうんですか。
感情で生きていながら表に出さない昔の女性は夫が破天荒であるほど早死にしたりしますね。
昔、超大手企業で働いていた時、ちょうど高度経済成長でバリバリ働いてたちょっと性格に難ありの
亭主関白サラリーマンの奥さんが、夫が定年してすぐにガンでバタバタと死んだとき
ああ長年旦那に苦労させられたのね
ってみんなに言われてました(笑)
ああいうのを見ていると本当に病は気からだなあと思います。
女も定期的に感情処理しないといけません。男が性欲を処理するように女も感情を。
自分のなかの妬み嫉み嫌悪感悲しみ苦しみ無力感。それらを時々発散させて浄化させてやるんです。
泣ける漫画を読んで号泣(私よくやる)、ひとりカラオケ、感動映画やドラマを見て泣く
大声を出す(これもよくやる)、踊る、走る、笑う。もちろん趣味に没頭したっていい。
ただ食に走るのだけはやめる。よくよく考えるとこういうのを意識的にやってる女性ほど綺麗な人が多い。
喜怒哀楽が激しい人の方がこういうのは得意かな。とにかく内にこもってる感情を表に出す。出せる人になる。
発露する。それをちゃんと声や動きで外に出す。それによって脳内でホルモンが分泌されて
ストレスに関係するホルモンの分泌が正常になったりする効果もあるんです。
だから叫ぶとか走るとか踊るとかそういうのが案外大事。こどもを観察すればわかります。
彼らはいつも「動」で感情を表現します。だからストレスは大人よりずっとたまらない。
健全な生活をしてる子なら、受けてたとしてもたまってないでしょ?
息子も悔しいときは大粒の涙を目にためて地団太を踏みます。地団太ですよ(笑)漫画みたいですけど。
感情を体で現す、発散することが出来ればそれがきっかけになって負の感情は処理されます。
恥ずかしいとか言ってる場合じゃないですよ。こどもみたいでいいんです。童心に返ってください。
あなたは大人になってしまったのでストレスで過食するんです。
子どもはストレスで過食なんてしません。どんなに好きな食べ物も空腹のときしか食べませんから。
余計に食べたくなる時、その気持ちの処理方法を知ってるだけでダイエットはぐんと楽になりますから。
みんな知らないから感情の赴くまま食べてリバウンドするんです。それか何かを我慢し続けてリバウンドする。
そうじゃないんです。視点を変えてください。考え方を変えるんです。アプローチを変えるんです。
アプローチを変えれば食べる必要がなくなるんです。それが正しいダイエットです。