毎日同じような家庭料理作って、何のときめきも新鮮味もなく
家族の好む献立を作って食べている。
しかも節約して食費をやりくりしながらね。
脳は新しいことが大好きなので、これではダイエットが楽しくないのは当然です。
一品ダイエットが最悪なのは、栄養的な問題はもちろんですけど食事が全然楽しくないからです。
食事はそもそも体にとっては飢餓から解放される喜びです。
食事は人生の楽しみでないといけない。
まして食べるのが好きでデブになったなら尚更食事に喜びを見出していたはずですよ。
そこで一番大事な喜びを削るとダイエットそのものが辛くなって
続けるのが苦痛になってリバウンドする。これが大方の人間のパターンです。
食べたいものがあって、それに加えて食材を使い切らないといけない
食費に制約があって、さらに減量のための献立。
これを毎日できる主婦がこの世にどれだけいますか?
手抜きもあるし、お惣菜を買う日もあれば、フードコートで済ます日もある。
そんな人がダイエットしてるって言ってても
そうだったの?
って感じですよ。
ダイエット中の食事ってその程度?
って私なら思います(笑)
それぐらいみんな食事を舐めてる。
受講生でも食事を外注してる人としてない人の差ってめちゃくちゃ凄いですよ。
結果の出方がゼロと100ほど差が出てます。
食事指導したってあんまり意味ないですよ(笑)その通りに絶対やってないもん。
やっぱ振り切って外注できる人の行動力とか強さは成功する人間のソレです。
中途半端に工夫したって知れてます。工夫程度で食事改善できるなら
今までどうして痩せなかったんだろうって思いません?
節約しながら思い切ったことなんてまず出来ないですし
その程度の気持ちなのでそりゃあ続かないです。当然です。
巷のダイエット料理本でさえ忠実に実行できないのに
無料でアドバイスしてもらった食事指導を真剣にやるわけないでしょう。
お金をはらうという痛みを受け入れて、外注なり何なりしている人が
結局うまくいくのはある意味当然ですよ。
結果が出るのを期待してこっちもお金を払うわけですから。
お金を使えば成果は出る。
なぜならお金は対価交換の道具だから。
あなたはお金を払って痩せるという対価を手に入れる。当然の結果ですよ。
結局金かよ!!
って思ったあなたはお金の本質を理解してないだけです。
お金はあなたが欲しい未来を手に入れる道具です。
あなたが私にお金を払うという行為。
これによって私は「社会」からお金を預かりそれを役に立つ情報として還元する。
お金って社会からの預かりものです。お金って社会なんですよね。
これがわからないと情報やサービスを買っても
結局自分のものにはできないのかもしれないですね。
実際ダイエットを繰り返してるほとんどの人間は
ちまちましたお金をばらまいてデブと貧乏を加速させてるだけですから。
どっかで振り切ってやらないといつまでも痩せないどころか
加齢とともに増量していくしかないですよね。