終わってみればなんてことないクリスマス。
ダイエット中のあなたは食べ過ぎて後悔・・・なんてまずしてない。。
と思います。
毎年学生時代の友人と子連れで集まってクリスマス会やってるんですが
これに参加すると「今年もクリスマス楽しんだな」って実感が沸くので
これだけで十分なんですよね。
いろんな種類のケーキを持ち寄ってちょこちょこつまんで
チキンとかポテトとかみんなクリスマスっぽく持ち寄ってくるので
見てるだけで満足させてもらってます。
だから家ではけっこう普通なんですよね。夕飯のメニューはから揚げとパスタ。
ケーキを食べてジュースを飲んだぐらいで終了しました。
去年はたしかリクエストどおりにラザニアとパスタとから揚げとフライドポテトと・・・
って作ったんですけど結局多すぎて食べられず、ケーキを食べる段になって
お腹いっぱいで味わえなかったです・・・。
結局ケーキはせっかく予約したんだから外せないんです。
この歳になると食後のケーキって結構きついので必然的に夕飯が少なめに。
でもこれでいいんだと思います。お酒も飲まないし子どもはサンタのことで
頭がいっぱいだし(笑)給食のクリスマスメニューに喜んでたぐらいだし。
昔は何でもやらなきゃってはりきってましたけど10年も経つと
自分の家の一番いいやり方が見えてくるもんですね。
いつものように掃除したり洗濯したり買い出しに行ったりウォーキングしたりしていると
世の中そんなにクリスマスやってる人ばっかりじゃないなっていうのが見えてきます。
自分がクリスマス気分盛り上げようといろいろやってると見えないんですけど
よく見ると普通にジョギングしてる人とかいっぱいいる。
その一方で今夜枕元に置くためのプレゼントを行列に並んで買ってるような人もいる。
なんていうかこれも時間の使い方でしょうかね。
早めに準備していれば並ぶこともなかったでしょうし
人混みでいつもより時間がかかることもないですからね。
人それぞれの事情はあるにしろ、まあほとんどの人は時間を大事にしてませんからね。
やっぱり人間って自分の見えるものの中でしか物事考えてませんから。
見えてるものがすべて。「見えてるもの」と「見えてないもの」があることすら
知らないです。知ろうとしない。
自分の中には確実に「見えてないもの」があるとわかるようになると
大体のことって受け流せるんですよね。妬むこと、怒ることってなくなります。
一瞬カッとなっても冷静に考えることができるようになります。
自分の本当の満足を知ってるので周りやメディアに流されないようになります。
それが「精神的な成長」とか「人間としての成熟」につながる気がします。
結局、人を羨むとか妬むとか腹が立つとか嫌いとかいうのは相性の問題というより
自分自身の問題なんだなと思います。自分が「自分自身」や「人生」に心から満足して
自信を持っていれば相手のことを理解する余裕が生まれるし、妬む気持ちすら
出てきませんから。
富裕層の人たちってめちゃくちゃいい人が多いんですけど
ひとつはやっぱり他人に対して妬み嫉みの感情を一切持ってないことに起因すると思いますよ。
まっすぐに向き合ってくれるし変に飾ったりしない。素直。裏がない。
逆にお金持ってても意地悪な人ってたまに会いますけど、だいたいお金以外のコンプレックスとか劣等感とか
ストレスを抱えてますからね。ある意味わかりやすい。
生活やその積み重ねの人生に不満がある人ほど他人に嫌味なこと皮肉なことを言うようになるし
ストレスがまわって心が荒んでくるとお金にこだわって貯蓄に走ったりモノを捨てまくって
ストレス解消しようとしたり、何かしら極端な暮らしを目指すようになりますね。
世間の人を見ればわかりますよね。
結局、歪って言うのは必ずどっかに出てくるものなのでバランスよく生きてる人は端からみれば
幸せそうに見えるわけで、どこかアンバランスな人は体型とか性格に自然に出てしまって
卑屈になったり自尊心低かったりで負のループにはまってる人が多いような気がします。