ダイエットクラブとか体重記録ブログ見ていっつも思うんですけど
ダイエットやってる割に遊びすぎじゃない?って。
女子会食べ放題とか
家族旅行とか
職場の送別会とか
ハロウィンパーティーとか
クリスマスパーティーとか
正月焼肉とか
イベントでは我慢しないってスタンスなんだと思いますが
一生に一度じゃないんだから毎年イベントは来るわけですよ。
その度に「イベントだから…」って食べてるよね。
たった1年「食の娯楽」を制限するくらいできないって痩せるの難しいですよ。
個人的にはね。
基本、太る人って快楽主義だと思うんですよね。楽しいこととか
今の満足優先で将来はぼんやりしてる。だから太る未来をはっきり認識できてない感じ。
だから行動にブレーキが効かない。
年末の浮かれた雰囲気の街とか幸せそうなカップルを横目に見ながら
今年は減量中だから質素にしてなきゃ
って思ったことないです?
私はありましたよ。
来年は絶対クリスマス楽しめるんだからって我慢した年が。
女子会も忘年会も家族のクリスマス会も心底楽しめない年が。
でもそういう自分の中では大きな精神的犠牲を払えると、あとあと停滞期に入ったとしても
あの時あんなに頑張って流されなかったんだから大丈夫
っていう自信がついてるんですよ。
小さいことですけど。
世の受験生と同じです。
今年は息子が娘が受験生だから家族旅行もなしで
クリスマスも家で静かに年末も質素にって家庭がたくさんあるように
ダイエット中の年ぐらい習慣を変えないと。
だいたい万年ダイエットしてる女たちは年末年始ぐらい…って気を抜いて食べるんです。
まあそれが実際9割の人だと思います。
でもそこで
たった1回の犠牲をどれだけ深刻に考えているか?
それで翌年の成果も随分変わってくるんだと思いますよ。
だいたい多くの人は成功に大事なことを本当に大事だとは思ってないです。
言われても理解できない。
睡眠しかり呼吸しかりイメージしかりです。
え?こんなことが大事なの?
って拍子抜けするようなことを愚直にやった人だけです。
上手くいってるのはね。
自分の常識にない方法をどっかで馬鹿にしてるんですよ。
でもそれってただの無知ですから。
あなたよりダイエットのこと理解してる人はこの世にたくさんいますから。
そういう人から学びましょうよ、素直に。
自分の中の常識を常に疑って、短期間でも世間と逆行した生活を送る。
そういう小さな犠牲を払える人は上手くいきます。
それが精神的な強さを育てるし
自分を変えるきっかけとなるからです。