あなたが

私にダイエットなんてできるだろうか?
私には痩せるなんて無理かも・・・
私は何やっても続かないから・・・

って思ってるとしたら。
自分に自信がないと思っているのだとしたら。
なんで自信が持てないのかその理由を教えます。

それはあなたが
ただ単にやるべきことがわかってないか、やるべきことをやってないだけです。

そもそも人が自信を失うとき、ここぞという場面で「うまくいかないかも・・・」
みたいな思いがちらりと顔を出す時というのはパターンがあります。

例えば、あなたが学生時代一生懸命やってた部活動があったとします。
そうですね、テニスとか。
この最後の試合で勝てば県大会に進める。負ければ引退。
そういう勝負の試合で、自分にマッチポイントがかかっている。そんな時。

まさに自分を信じることができるのか?
自分を信じて実力以上の力を出せるかどうか?

実際に、プレッシャーに負けて大一番で実力を出し切れない人間と
ここぞというときに勝負強さがある人間にわかれますよね。

その根底にあるものって至極単純で

自分がそれまでにどれだけさぼらずに練習してきたか
みんなが手を抜いている練習にどれだけ真面目に取り組んできたか
あらゆることを犠牲にしてどれだけ時間を費やしてきたか

こういうことに支えられているんですよね。
要はさぼった記憶とか手を抜いた記憶がない人間は、失敗する原因がひとつも見当たらないので
自信があるわけです。自分を信じることができる。単純でしょ?

逆にいつかの練習でさぼったとか手を抜いたとかそういう記憶がほんの少しでもあれば
それがここぞというときの自信に水を差すわけです。

もっと練習できたんじゃないか
もっと時間を費やせたんじゃないか
あの時のあの慢心がまだ自分に残ってるんじゃないか

そういう思いに囚われてチャンスを生かしきれない。

毎日勉強して、時間を効率的に使って、脳に負荷をかけて
習慣をきちんとこなして・・・

やるべきことをすべてやってると

これで成功しないなんておかしい

という心境になるはずですよ。それがないならただちゃんとやってないだけ。
自信を裏付けるものがないだけ。ただそれだけです。

巷の女性たちをよく観察してくださいよ。
ちょっと時間が空けば無料の休憩スペース陣取ってスマホをいじって娯楽に費やす。
休みになればただ快楽のためだけにお金を使い、呑気に楽しく気分転換。
普段はちまちま節約して家を整えることだけに執心して時間を大いに無駄使い。

こういう人たちが何かの目標を立て、それに向かって努力して
近い将来、目標を成し遂げそうに見えますか?
全然見えませんよね。少なくとも私にはまったく見えませんよ。

人生に目標もないような、そんなぬるま湯の中で生きてる人とは違うって思えないと。
そこらへんの人とは生き方を変えないと。体型も変わらないですよ、そりゃあね。
生き方ですからね。生き方が体型に現れるんですよ。
中年になるとみんな人生の目標なんてないから尻が垂れるんですよ。
気の緩みと頭の緩みです。

毎日ちゃんとやってないなら自信なんてつきません。
あなたの脳は知ってますよ、あなたが実際は何もやってないことぐらい。
だからピンチの時にリバウンドするように誘導するでしょうし
あなたの体もいつまでもあなたの思うとおりにならないんです。