空腹に負けて、お昼におにぎりと担々麺を食べてしまい
現在猛烈な眠気に襲われております。糖質の摂りすぎです。
ダイエット成功してからというもの、一番幸せに感じることは
何を食べても罪悪感なし
ということです。リバウンドを繰り返しているときは意外にもこれは予想していなかった。
ただ痩せたら幸せになれるだろうなって思っていました。
毎日何を食べても太る心配がないというのは、ダイエットやりまくってきて
食事に対して罪悪感や嫌悪感、不得手な認識がある人ほど幸福感が増すようです。
さて日々受講生の方から食事についての質問を頂くんですが
ググればある程度分かるような、ほかのブログにも書いてあるようなありきたりの
ことをここで書いても意味がありません。
減量中の食事についてはメルマガにすべて詰め込んでいるので
維持期以降の食事について書いておこうと思います。
単純に私自身の食生活に対する質問も頂くのですが
具体的な献立を書いても普通は各個人でそれぞれ幼少の頃から培ってきた食習慣
地域ならではの食習慣があるのであまり応用できないと思いますし
人の真似というのも継続するとなるとある種ストレスになります。
ですので食事におけるルールみたいなことですね。
抽象的な原則みたいなものを知ってほしいと思います。
とは言っても難しいものではありません。あるあるです。
ルールはもちろん破られることもあります(笑)
基本的に炭水化物の摂取は昼食までと決めています。
朝はほぼトーストです。トーストは値段で味がもろ変わるので
なるべくパン屋の300円ぐらいするトーストを食べています。
というのはもう安いのが不味くて食べられない・・・。
『きのう何食べた?』を読んでる人にはおなじみ「パンドラの箱を開けてしまった」んですよ。
トーストにバターをのせてはちみつかけて・・・といった普通にカロリーの高い朝ご飯を食べます。
あとはあればヨーグルトですね。果物もあれば食べますが食べないことのほうが多いです。
本当は朝食も炭水化物を食べないのが理想的なんですが
長年の挑戦の結果(笑)やっぱり朝はトーストを食べないと満足感がないので
食欲があるときはほぼ毎朝食べています。
なぜかトーストを食べないと元気がでません。
私が好きな食べ物何?と聞かれると
餃子
すき焼き
と答えるんですが
これにトーストを加えてもいいかもしれません。それぐらい好きです。
菓子パンとか惣菜パンはあまり好きではなく(というかお菓子としか思えない)
朝はトーストがマイベストです。
なのでコメダのモーニングは最高ですね。
朝ごはんをダイエット仕様にしてしまうと
この世で好きな食べ物ベスト3に入るトーストを食べる機会が無くなってしまいます。
なので朝トーストは必須です。
昼食はあまりルールはありません。というのも外で食べたり家で食べたり
食べられなかったりということが多いので昼食で必ず食べないといけないものを
決めるとほとんどうまくいきません。
夕飯の残りを食べることもあれば、豪華なランチを食べることもあり。
そこは自由に食べています。
ただ選べるときは、選びます。
定食や弁当なら肉ではなく魚。
麺だったらうどんではなく蕎麦。
パスタやラーメンは基本選びません。
タンパク質と野菜はなるべく多く摂るようにしてるぐらいです。
でも今日みたいにおにぎりと担々麺っていう最悪な組み合わせのときもあります。
間食はほぼしません。
昼食でタンパク質をしっかり食べると
お腹がすいてどうしようもない
みたいなことにほとんどなりません。
ただ付き合いでチョコレートとかクッキーとか食べることも多いです。
その時は遠慮なく食べます。けっこう食べます。食べるとなれば気にせずに食べます。
食べたからってクヨクヨすることはありません。
問題は夕食です。私も1番気を使っています。
とにかく良質なタンパク質をメインに考えます。ガッツリ食べます。
肉のことが多いですが、昼食が肉の場合は魚にします。
刺身も頻繁に食卓に上ります。
タンパク質が足りなさそうなら、卵料理を一品加えます。
あとは野菜ですね。だいたい普通に食べてるといつも不足気味になるので多めです。
これが食材宅配の場合はたくさん入ってるので信頼しています。
これでもかというぐらい野菜の量が多いです。
これを体験するといかにいつも野菜の量が少ないか身にしみます(反省)
夕食の米はおかずを食べきって、不満があればお茶碗3分の1ぐらい食べます。
少ないでしょ!!
って突っ込み入るぐらい少ないです。
誰か友人との食事でこれやると空気悪くしますが、自宅ではこれです。
その代わり外食では夜だろうが、米を食べます。
寿司屋でシャリ残すなんて非礼なこと死んでもやりません(笑)
パスタやピザ、鍋の〆なども心おきなく食べています。
要はハレとケを使い分けてるだけです。
家では迷惑かけない程度に食事をコントロールしますが、他人の目があるところでは気を使います。
昔、友達と天ぷら食べに行った時、近くにいた女性客が食べる前に
ダイエット中で…
みたいなこと言って出てきた天ぷらの衣を職人の前で外してるのを見たことがあります。
じゃあ店に来るなよと心の中で毒づいたのは言うまでもありません。
こういう女は大嫌いです。
みんなで楽しく食べようっていう雰囲気のときとか友だちがダイエットと無縁の人と
ご飯食べるときにダイエット中だからと言ってちょっとしか食べない人がいると萎えます。
KYってやつです。空気が一瞬で醒めますね。そういう人を自己中というんですよね。
いくら親しい仲とか家族でもそれはないかなって感じです。食卓をともにする礼儀ですかね。
そう考えると自宅で食べる食事も家族に気を遣わなければならないと思うんですが
夜にお米を食べないことだけはなんとか許してもらっています。
それでもちょっと嫌がられますね。夫は特によく食べる女が好きなので。
カレーとか丼物のときはさすがにお米は食べます。
そこは食べないと完全に不快に感じるようです(笑)まあ気持ちはわかります・・。
私の食事は維持期の食事に当てはまると思いますが、減量期は何気に家族との兼ね合いも
難しいんですよね。何気にそこがネックになって玄米とか食べられない人も多いです。
逆に一人暮らしだったら改善しやすいかと言えば必ずしもそうではないですよね。
人の目がない分、タガが外れやすいですし、自炊すること自体面倒になることは多いです。
この記事に書きましたが私も学生時代はほんとにめっちゃくちゃな食事をしていました。
まあそこはどれだけ強い信念でやり遂げるかにかかってるだけです。
面倒だろうが白米とは別に炊いてお金がかかろうが目をつぶって軌道になるまでやり切れるかどうか
そういう地道なことをいかに挫折せずにできるかどうかだったりします。
維持期とは言えかなり適当な食事で驚いたかもしれません。
ですがこれらの食事は「どろどろになるまで噛む」ということを徹底してるので
こんな食事でも太らないのかもしれないと私は考えています。
噛むことってあなたが思っている以上にダイエットに大きな影響を与えていますよ。
少なくとも私はそうでした。逆に言えば今までよく噛んでなかったので
どんなにいい食事をしても太り続けてたんじゃないかってぐらいに思ってます。
お菓子とかラーメンとか食べても体型崩壊につながらないのは量を控えてるのはもちろん
ありますけど、しっかり噛んで消化をスムーズにしているので代謝にそこまで影響を
与えずに排出されているからですかね。
もっと健康になりたければそういう嗜好品をもっと制限すればいいだけのことです。
でもそこまでは・・・痩せれれば・・・ぐらいなら
維持期に入ってしまえば意外に自由に食事ができる
ということがわかったのではないでしょうか。
減量期の食事がずっと続くわけがありません。続かなくていいんです。
1年ぐらいかけて代謝が変われば徐々に緩めていけばいいわけですから。
そこから筋トレを足していけば、引き締まる上にちょっとやそっとじゃ
太らない体ができているはずですよ。