これって主婦なら絶対共感してもらえると思うんですけど自分が作らなくて食べられる食事ってめちゃくちゃ美味しく感じますよね。

外食はもちろん、夫が作ってくれた、子どもが作ってくれた、何ならスーパーの従業員の人が作ったやつでもね(笑)

普段毎日欠かさず手料理してる主婦ほどそう感じるはずです。

私も昔、節約主婦やってた頃、3食必ず手料理でした。どこへ行くにも手作り弁当持って行ってね。

そうするとちょっとお弁当買って食べるとか、コンビニで買って食べるっていうことがものすごーーく有難く感じるんですよね。
それだけで美味しさ2割り増しで。
買い食いが贅沢でしたし。

当時中々痩せなかったのは、完全手料理っていうのも理由の1つかもなあと。

やっぱり自分好みの献立、自分好みの味付け、自分好みの食材。それの繰り返しですからね。
それはつまり太る献立、太る味付け、太る食材ってことです。

飽き飽きしてましたね、自分でも。かといって新しいメニューを開拓するほどの情熱はないという(笑)

自分で作ると、予想したものしか食べられないから、食事の楽しみがないんですよ。

弁当の中身がいつも分かってるあの残念さね。

なんか純粋に食の楽しみが減るんです。私はね。個人的な意見ですよ。

料理好きな人は、毎食自分が作った料理で満足なんでしょうけど、私は今思えば自分じゃ作れない料理に幸せを感じていました。

最近になって、外注や外食が増えて自分で作らない料理を日常的に食べるようになって、すごく「食」に対する満足度が上がったんですよね。

満足度が上がるとお菓子とかジャンクフード食べたいと思わなくなるんですよ。不思議ですね〜。

まあ私が料理があんまり好きじゃないから楽できて満足度上がったのも大きいですけど(笑)

外食、外注じゃなくても、たまには親の手料理とか、友達の手料理とか食べるとまた新鮮な気持ちになると思います。

特に友達が工夫して子どもが喜ぶ料理を作ってるの見ると頑張ろうって思いますしね。
そういう意味では年末年始のイベントも楽しめるんじゃないでしょうか。
太る恐怖は置いといてね。

普段の食事にリズムをつけることが結構大事なんじゃないかと最近は特に思います。
長年のダイエットで

食事=太る恐怖

っていうイメージでしたからね。
本来食事は楽しいものですから。
食べるのが好きなのは、本能なんだから当たり前なんですよ。デブの特質でも何でもない。

だから食べるのが好きで、食事が楽しいって思うってことは
素直に生きてる証拠で素晴らしいことなんですよ。

ほとんどの人は人生で素直になんか生きてないんですから。もっとそこは自信もつべきところじゃないかと思うんですよね。。