寒さで思考停止状態です。
コタツから外に指を出すのも億劫です。

最近はほとんどテレビをつけない生活なんですが(唯一15分だけアレを見てる)
改めてテレビって洗脳力すごいなあと。
テレビが人を【バカ】にする洗脳のメディアということは常識だと思うんですが、何がよくないかっていうと

ダイレクトに脳に働きかける

からなんですよね。
視覚情報というのは本能にアクセスし、情に訴え、人を情動優位にしてしまいます。

要は論理で捉えずに情で捉える。
脳の仕組みで言えば前頭前野で捉えず扁桃体で処理するということ。

一方、雑誌や書籍の活字メディア。
活字はいったん前頭前野で処理され理解されます。
つまり一度は
理性のフィルターを通るので、テレビよりはるかに洗脳されにくい。

テレビは大手広告会社が人の欲望を増幅させ、消費行動に走るように
巧みに誘導しています。これが無料情報の怖さです。誤誘導です。
自分の気づかないうちに洗脳されて「欲しい」と思わされているということです。
お金を使いたくなるように洗脳されていると言えます。

テレビを日常的に見ているあなたの欲しいと思うものの大半は
テレビが決めていると思った方がいい。そして知らず知らずのうちに
貧乏脳になっています。使うことしか考えてない脳のことね。

本当に必要だから買うのではなく「無意識のうちに欲しいと思いこまされて
買っている」ということです。

そもそも現代のテレビの想定年齢層はいくつぐらいか知ってますか?

 

 

 

小学校高学年です。
10歳程度の知力を対象レベルとしているんです。

 

 

テレビはすべて小学生向けです。
あなたは小学生並みの知力だから
そんなにテレビが面白く感じるわけです(笑)

いい大人にとって小学校高学年向けの番組にいったいなんの価値があるんでしょうか?
わざわざ見る価値がありません。
テレビを見るということは

私は小学生並みの頭脳しかありません!

と認めるのも同然の行為ですね。いやあ恥ずかしいです。
日本のドラマは製作費が安いですよね。せいぜい2千万とか?
ハリウッド映画やアメリカの民放ドラマでも最低数億円~。
製作費だけを比べてもいかに質が低いかがわかりますよね。

情報やコンテンツは無料垂れ流しを浴びていてはいけません。
知力がますます低下するうえに間違いなく貧乏脳から脱け出せません。

情報やコンテンツは能動的に取りに行くものです。
それが質の良いものを手に入れる秘訣です。