ダイエットしていると何を食べたらいいか混乱してくることがよくあります。
私でも今だによくあるのですから減量中の場合はなおさらでしょう。
でもそこで落ち着きを取り戻して食事できるか?
自棄になって暴走するかどうか?
これでダイエットの成功はほぼ決まります。
あなたはお店で食品を手に取った時
裏側をひっくり返して原材料の表示のシールを確認したことがありますか?
それはありますよね、さすがに・・・。
でもちゃんと毎回欠かさずチェックしてますか?
おそらく多くの人はめんどくさくてやってないんじゃないかと思います。
私は新しい食品を買うときは必ずチェックします。
もうそれは癖みたいなもんです。見ずにいられない。
昔マクロビオティックを勉強していた時からこれは欠かせない習慣です。
食品や添加物の知識はあの頃に身についたものがほとんどです。
例えばいつものメーカーと違うものを買うとき。
コンビニでちょっとした飲み物を買うとき。
コンビニとかはとくに「ヘルシーで大人気!」とうたわれているものほど
酷いです。
とりあえず添加物が大量に入っています。
果糖ぶどう糖液糖、デキストリン、サッカリン、アスパルテーム・・・。
これらが入っているのを除くとコンビニでは食べられるのがほとんどありません。
でもそうなると選択肢が狭まるので何を食べたらいいかの問題は解決です。
添加物が入っているのを全く食べないというのは不可能に近いですが
「避けられるときは避ける」べきだと考えます。
同じ甘い物でも食品本来の甘さと人工的な甘さは体への影響が
0と100ほどに違うわけです。
有害が100もある食品を食べてればそりゃあ太りますよ。痩せにくい体になりますよ。
しかも添加物の厄介なところは
味覚を狂わせる
ところにあります。
一回食べるとまた食べたくなるドラッグみたいなものです。
コーラは果糖ぶどう糖液糖が入っている代表的飲料ですが
これも常習性はかなり高い。中毒性高い。だからやばい。
天然由来の甘味料でもこんなに危ない添加物が流通しているのを
知ってました?
コーラは砂糖が大量に入ってるからダメっていう程度の知識じゃ
コーラをやめる気になれないでしょ?
甘味料の実態を知っているのと知らないのとでは危機感が全然
変わってきます。
何を食べたらいいかわからない人は
何が体によくないのかを知らないんです。
だからもっと勉強すべきだと思いますよ。
痩せないということは何かしら悪いものを摂っているのは間違いのない事実ですから。
私の夫なんて先日便秘になったからって
飲むヨーグルトをいそいそと買ってきましたからね。
栄養に対する知識が低すぎます。
飲むヨーグルトの原材料
乳製品、砂糖、安定剤(ペクチン)、リン酸カルシウム
香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物)、ビタミンD3
対してヨーグルトの原材料
生乳
飲むヨーグルトなんてただのジュースですよ。
野菜はいいけど野菜ジュースがだめっていうのと同じ。
加工したものには添加物が大量に入ってるので便秘に多少効いたとしても
体には悪いです。
あなたもこういう初歩的なミスを犯してませんか?
ヨーグルトがそこにあるのにわざわざ太るほうの「飲むヨーグルト」を買ったり。
カロリーゼロ飲料を買って飲んだことをなかったことにしたり。(人工甘味料の宝庫)
低脂肪乳をわざわざ買って飲んだり
それは無知なのか自分に甘いのかどちらかです。(デブは基本自分に甘いからな。)
その程度の知識じゃそりゃあ何を食べたらいいか迷うはずです。
あなたが迷っているのはただただ知識が足りないからです。
それか間違った知識のもとに判断しているからです。
間違った判断の積み重ねで太ったんです。
あなたが正しい判断をしてきたのであれば今は決して太ってないはずです。