腸内フローラって言葉が流行りだしてから、発酵食品の素晴らしさがあらためて見直されてきてるようです。菌活って言葉もあるぐらいですし。婚活に保活に何でも活動にすんなよ!!って感じでそこがあんまり好きじゃないですけど。発酵食品は日本人の腸に合ってるらしいし、便秘がちな私にとってはもっと重要視しないといけなんでしょう、、きっと。

もともと小さい頃から納豆嫌いだったんですが、ダイエットにも健康にも食費にもいい納豆が食べれないのが嫌で、一人暮らしはじめた大学生の頃に納豆嫌いを克服したんです。それで30半ばぐらいまで普通に食べてたんですが、なぜか最近はまた食べられなくなりました。やはり食の嗜好って戻るんでしょうか。やっぱりどこか我慢して食べてたのか、やっぱりあのねばねばとか臭いが嫌になっちゃって・・・。夫が納豆嫌いっていうのもあると思います。息子は保育園のおかげで納豆大好きっ子に育っていますが、親が嫌いなのであまり食卓にはのぼりません・・・可哀相に。。

そういえば発酵食品の凄さに衝撃を受けたのはこの小説でした。巨匠、宮本輝の小説です。なんで発酵食品っていいの?どこがそんなにすごいの?って思ってる人にはおすすめ。なんでも理屈から入りたい人(=私みたいな(笑))はこれを読んだらすぐ塩麹とかにハマるでしょう。。。