どっかが痛い

っていうのは基本的に体がSOSを発してるってことです。

例えば

頭が痛い。
目が痛い。
お腹が痛い。

日常的にあるこんな痛みも

どこかを酷使したために、その歪みがほかに出てきてる状態。

血流や血行が悪くなって頭痛が起こることがあります。
私は低気圧が近づくと100%頭痛が起こります。これは血管が収縮するせいです。

スマホばっかり見てると、目は緊張状態です。
血流が一時的に滞って充血するし
乾燥して、痛みが出ます。

消化機能を休ませずに何時間も働かせたらそりゃあ疲れます。内臓だって万能ではないんです。時には休憩時間をあげないと病気になりますよ。←ここデブは特に注意。

ミュージシャンが耳とか喉に不調を訴えるのが多いのも

酷使してるからですね。

酷使すればするほど、不具合は起きやすくなるし、劣化するのは機械と同じです。

 

肩コリ、腰痛、膝の痛み。

多くの人が悩むこれらの症状の8割が原因不明だそうです。

この3つの症状は中年の証しです。
もちろん年齢ではなく

体年齢です。

この3つの痛みのどれかがあるなら
たとえあなたが20代でも、身体はすでに中年だと思うべきです。

そしてこの3つの痛みが原因不明なら
体重を減らせば解決する可能性は高いです。

なぜなら過体重の9割もの人が
この3つの痛みのどれかを慢性的に抱えていると言われているからです。

この痛みの原因は考えたら単純です。

血行不良と過体重によってこの3つの痛みは起きている

ヘルニアや変形性関節症などの原因がある痛みではない。
でも原因不明の慢性的な痛みを抱えている。

ならその原因は過体重しかありません

 

妊娠中、体重が増えてあちこちが痛みませんでしたか?

靴紐が結べなくて、足の爪が切れなくて

これが巨デブの苦労か!

と思いませんでしたか?

重くなった体を支えるのは腰と膝です。
5キロも10キロも増えた体を支えるのは大きな負担になってるでしょう。
たかが5キロ、たかが10キロじゃないんです。

腰や膝が無理して支え続けることによって、体のバランスが崩れてきます。
骨盤がずれたり、姿勢が悪くなります。
このことも全身の血行を悪くする原因です。

血行が悪くなれば肩こりから全身のこりを引き起こします。
体を動かすパフォーマンスが落ちると代謝が落ちます。
関節の可動域も狭くなり、脂肪がつきやすい体になります。

痛みがどこかに出てくると無意識にかばうような態勢になります。
それが続くとまた悪循環の繰り返しです。

体重増加→痛み→かばう→体のバランスが崩れる
→血行悪化→代謝低下→脂肪がつく→さらなる体重増加

この悪循環です。

肩こりや腰痛、ひざ痛がひどいからって整骨院に通っても一時的な効果しかなく
延々通い続けている人がいますが、あれはただの気休めです。

ただ増えすぎた体重をもとに戻してあげればいいんです。
ただ腰や膝の負担を軽減してあげればいいだけなんです。

でもそれをズバッといえないのは、整骨院やら整体院が儲けたいから。
患者さんが痩せちゃったらもう来なくなっちゃうから。
ダイエットの専門でもないのに

痩せたら治るから!!

って失礼すぎて言えないから(笑)
だからみんな本当のこと言ってくれない。

痩せたら解決する病気って本当に多いですよ。
その中でも肩こり、腰痛、ひざ痛はかなり効果あるはずです。

まあ痩せたらっていうか、太らない体質になればってこと。
そしたら血流改善しますからね。

万病一元、血液の汚れから生ずって真実。
さすが中国4千年。嫌いだけど(笑)