結論から言うと食事は制限するのではなく「改善」です。
食事を変えることは必要ですが、制限するのはストレスがたまってリバウンドの元
なのでやらないほうがましという話です。
だいたい女が痩せなきゃって思い詰めてる時の精神状態ってほぼほぼ異常です。
キチガイじみてるし狂ってる。
私もすごかったからわかる。よくわかる。
ちょうど新興宗教にハマっちゃう感じに似てる。それぐらい奇異に見える。
糖質が多いからダメとか、白い食べ物より茶色の食べ物とか
夕食は白米抜きのカレーとか。おかしいでしょ。
つい昨日まで散々フツーの食生活してたくせに、やれいい油とかやれ玄米とか
発酵食品とか血糖値が〜とかいきなり力説し始めたら、家族にしたらいい迷惑ですよ。
あなたの旦那さんいい人ですね。
あなたの体型にも食事にも文句1つ言わずに我慢して。
今やっているような今までとだいぶ違う食生活。
激変させてる人ほど続きませんよ。
そもそもあなたはデブになってしまった時点で
またリバウンドした経験がある時点で、結構「食」に対して執着心のある方です。
好きなように食べられないことにストレスを感じる方だということです。
え?みんなそうなんじゃないの?
って思ったあなた。
あのー、一応言っておきますけど
世の中には食に大して興味が持てない人というのが結構いますからね。
美味しいものを食べても幸せを感じない人というのが信じられませんが存在しているんです。
おそらくあなたは食べることが好きで
周りの友だちも「美味しいものを食べに行く」ことに喜びを感じるような人で
ご両親もご家族も、みんなでワイワイ集まってご飯を食べて
仲良く過ごすなーんてことは当たり前の環境で育ったことと思います。
だからダイエットが辛い。
いつも通りに食べられないのがきつい。
食事制限なんて何回挫折したでしょう。
でもデブから脱出するには実際のところ食事しかないのです。
食事を変えるのが唯一の現実的なデブ脱出策です。
運動したって無駄です。所詮運動だけでは痩せられないのです。
食事は変えないといけない。
そこは外せません。
量も人によっては減らさないといけないでしょう。
ただの食べ過ぎってことも考えられます。
でもいきなり食事の全てを変えようとか
ダメな食品全部やめようとか
1食抜こうとかやったら絶対に続きません。
いつもと違う時点で脳が拒絶反応を示しますし
急な変化を人間という生物はとことん嫌うからです。
嬉しい変化であれば、脳も新鮮さを感じて受け入れてくれるんですが
だいたいダイエット中に勧められる食事は味気ない。美味しくない。つまんない。
食事の時間が幸せを時間から一気に修行の時間に変わってしまって
人生の幸福度までダダ下がりですね。
ではどんな基準で食事を改善していくか?
どういう段階を踏んで変えていくか?
これがダイエット中の食事の肝になるわけですが・・・
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