最近、読書離れが加速している麗香。毎日肉体的に疲れてるのと、歳のせいか長時間活字を追うのが辛くなってきたのと、韓国ドラマの見過ぎでwそんな中でもちょろっと読んだ本を紹介します。久しぶりの本紹介・・・。どうぞ。
衝撃的な死を迎えてしまった安部さんの回顧録。死後間もなく首相の回顧録が出されるのは日本ではそうそうないのでそういう意味でも貴重な記録らしい。コロナが始まったころのリアルな話、トランプとの話、外交の話、本当に興味深く一気読み。これを読みたいと思わない日本人ってどうなんだろうかと思ってしまう。。面白かったっていうより記憶が新しいうちに読んだほうがいい。最後の菅官房長官の弔辞は泣けます。
次は断捨離の元祖本。さらっと読める。有名だけど読んだことなかったので気分転換に読んでみたら・・・。いいねこれ。さらにいろいろ捨てられました。風水師なのか、使ってないものにはエネルギーがなんちゃらかんちゃらで。要は堆積したモノによって空気がよどむから、風通しをよくしないとダメってことのようで。そう言われると最近の良くないことのせいはモノなのかって思わされるよね。定期的に読むとそのたびに部屋がきれいになりそうな本。
久しぶりの長編小説。宮本輝さん好きでほぼ全作品読んでるけど、、なかなか読み進めるのきつかったなー。小説読むにも体力いるのね。歳のせいなのか興味が薄れたせいなのか、しばらく小説はいいかな。あんなに毎日読んでたのに!装丁も素敵だし小説も安定の面白さなんだけど、昔みたいな感動まではないのが残念。麗香の心に余裕がないせいか・・。
さいきんは日本の将来が心配でたまらない麗香wこういう本が大好物で。新書って分かりやすくてすぐ読めるからサクッと読みたいときにいいよね。これを読んで人生を考えたほうがいい。特に地方で平均年収だともういろいろ危ないということがわかる。人口が減るって言われてもピンと来ないめでたい日本人のあなた。ぜひ読んだほうがいい。
心配性の麗香が読んだ極めつけがこの本w。タイトルと表紙からしておどろおどろしいwこれは基本的な金融の知識とかないと読んでも難しいかもしれないけど、新書だからだいぶやさしく書いてくれてるのである程度教養のある人なら大丈夫。日本で貯金貯金言ってる場合じゃないのはもちろん、日本の未来と自分の将来の生活について本気で考えさせられます。