食事の効果はすぐ目には見えません。(中略)でも、体重は正直です。自律神経を乱すようなよくない食べ方をしていると、かならずそれが数字に表れます。ですから、毎朝、体重計に乗って、現在の体重をチェックすること。プラスマイナス2キロを目安に、自分の体重をかんりすること。(中略)つまり朝の体重を目安に、その日の朝:昼:夜の食べ方の配分を調整する。(中略)朝、体重計に乗るという習慣は、日常のなかで唯一、現在の自分の心身の状態を、数字で冷静に見極められる行為でもあるのです。ですから、毎朝1回、体重計に乗ること。

ダイエットに体重計は不要です!!体重なんてただの数字!って言ってきましたが、、、、、40を過ぎ、病気になり、そんなこだわることないなー、むしろ測った方がいい人もいるよなーって。

若くて健康なら毎日測らなくてよくない?って今でも思うんだけど。40過ぎて病気が身近に感じると、体重の客観性の強さ、基準の確かさを感じるww医者と話す時伝えやすいww

あと毎日体重測った方がいい人は自分の体型の変化に鈍くていつのまにか太ってたって感じてる人とか、現実を直視できない弱メンタルの人とかじゃない?

数字は客観的な目安だし、ちょっと太った?いや気のせいかも!浮腫んでるだけかも!みたいなバイアスかからないからw。ほんと体調崩して体重の大事さが身にしみましたっていう。。

いまは朝晩必ず測ってて、夜の体重−朝の体重で600g以上増えてたら要注意だと考えてます。まあ便秘だったら増えてることが多い。面白いのは、睡眠時間が7時間未満だと朝と夜の体重差がなくなるってこと!しっかり寝るとその分カロリー消費するのか、必ず体重が数100gは減ってる。だけど睡眠不足だと全く同じ数字のままで減ってない。やっぱり睡眠って身体がリセットするのに重要なんですね。睡眠中に何かが起きてる。睡眠のリズムとか質が悪い人が痩せないのは当然か〜。

さらに朝の体重が前日の朝より増えてたら、炭水化物控えめにするとかその日の食事で調整する。ここでダイエットしてる場合は厳しめに食事に注意して、ウォーキングもやるとか。何かしらのプラスアルファが必要になってくるかと。

小林先生もこの本の中で言ってるんですけど、当日の食事で調整するのが大事で、前日の夜に食べ過ぎたから翌日の朝食を抜くのは最悪らしいです。なぜなら朝食を食べないことで、その日1日の自律神経が乱れるから。夕飯にたくさん食べる予定があるなら、あくまで事前に調整する。そうすれば自律神経にも悪い影響しないし、太らないとのこと。

意外にこれはやってる人多いでしょ。明日から調整しよ!っていうやつ。これが実は良くないっていう。食べ過ぎたからどうかするんじゃなくて,食べ過ぎる前に何とかしておく。なんでも準備とか予防が大事ってやつ。