いまダイエットしてる?

 

 

こう聞くと私の周りの大体の友人は

してる

と答えます。

お菓子をなるべく食べないようにしてる

とか

お酒を呑み過ぎないようにしてる

とか

白米を食べ過ぎないようにしてる

とか。

 

もちろんあなたがこれらを

「過ぎる」

ほど摂っているなら気をつけないといけないでしょう。

 

でもこういうダイエットというのは

今の体型をかろうじて維持するにはいいかもしれないですが
それ以上でもそれ以下でもありません。

つまりありきたりで平凡

だということです。

 

あなたが今この記事を読んでいるということは
今とは違った体型を望んでいるでしょう?

今のその体型を維持するレベルではなく
変化させるには今までとちょっと視点を変える必要があるんです。

 

 

何を食べないか?を考えるのではなく

今日は何を食べるか?

です。
おそらく多くのリバウンド常習者は食事そのものについて

 

食べる=よくないこと
なるべく減らすべき
太りそうな食品は我慢

 

といったようなことが刷り込まれています。でもだからこそいつまで経っても

自分に最適な食事

を知ることができないのです。

あなたが今日は何を食べるかということにもっと頭を使い集中すれば、自然に

食べなくてよい食品

は摂ることがなくなるはずです。

栄養価が高く、質のよい食事のために必要な食品といえば、いくらか思いつくでしょうか。

納豆 豆腐
赤身肉 鶏胸肉
青魚 

これらは良質なタンパク質ですが
これらを集中的に摂るだけで、かなり空腹感はなくなります。

つまり間食する気にならないということ。

デブにありがちな濃くて刺激の強い味付けで食べない限り
米もそんなに量を必要としません。

1日3食食べていれば1食ぐらい
楽しみやストレス発散のためではなく
栄養のための食事をしてもいいんじゃないでしょうか?

ましてダイエットで減量してるなら。

毎食毎食こんな栄養価だけを考えた食事を作るのも食べるのもキツイ。
それはよく分かります。

焼きそばだってカレーライスだってハンバーガーだって食べたいですよね。

でも1日1食。

できれば夕食は身体のための食事にする。平日だけでもいいじゃないですか。

 

お菓子をやめるとかお酒を控えるとか正直どうでもいいです。
瑣末なこと。
それよりも嗜好品を我慢して生まれるストレスの方が
ダイエットにとっては最悪ですから。

あなたの身体は食べたものでできているんです。
ちょっとお菓子やお酒を控えたからって

食べた

ことには変わりありません。
それよりも嗜好品以外の大半を占めるちゃんとした食事で何を食べるか?

これに注力した方が身体にとってどれだけいいことか。

ダイエットにとっても健康のためにもまともな食事をするのが
一番効果的で理にかなっているということです。