ダイエットに運動は必須。
ほとんどの人はそう思い込んでいます。
だがこれは大きな大きな間違い。
正しくは
ダイエット(減量)には運動は不要。
あくまでサポート的存在。
減量するには食事と習慣を変えるだけで十分可能です。
運動はあくまで
体型を見栄えよくする
筋力を維持する、筋肉をつける
運動能力の向上
こんなもんでしょう。
減量中に運動なんてやったらお腹がすくし、食事改善どころじゃないでしょ?
運動したら取り入れた栄養をいつもより消費するわけですから
筋力を保つためにはもっといい栄養が必要になります。
ダイエットだけでも食事の改善が大変なのにもっと質の良い食事ができますか?
普通は無理でしょう。
減量するのに精いっぱいのあなたが、さらに運動??
やめたほうが無難です(笑)
ダイエットで最も効果的な「運動」はずばり
内臓の運動です。
内臓とは口に入れる食べものによって動かされていますよね。
そうです。
ここでも食事です。
内臓を動かすような食材を意識して摂ればよいのです。
もうここまでくればダイエッターの人にはおわかりでしょう。
内臓をより動かすような食材としては
食物繊維
発酵食品
この2つが挙げられます。
食物繊維だったら野菜、キノコ、海藻、豆類です。
具体的な食品は書きませんよ?ググればすぐ出てくるでしょうから。
発酵食品ならおなじみの納豆、キムチ、ヨーグルト、チーズ、漬物。
これらを普段からちゃんととれているなら内臓もしっかり動いているはずです。
でもデブが好きな食事っていうのはことごとくこれらが不足しています。
発酵食品はわりと摂りやすいので毎日食べてる人も多いでしょう。
問題は食物繊維ですね。
加工食品が多い現代の食卓では何かと不足しがちです。
栄養価はそんなに高くないので、不足しても気づきにくい。
でも確実に代謝に影響を与えてしまう食品です。
太っているという事は確実に代謝不良なので
まずは正常にするのがスタートラインです。
どんなに痩せても内臓の動きがスムーズでなければ
それは筋肉が落ちているに過ぎません。
筋肉が落ちるということは、今より食べればリバウンドするということです。
内臓を動かせる。減量する前に健康を取り戻す。
こんな当然のことが現代の食生活ではうまくできない時代なんです。