ハリーポッターのマクゴガナル先生役より断然いいキャラなのがダウントンアビーのヴァイオレット!女優さんの名前は知らないけど笑 すごく面白くてシニカルで、ザ・イギリス貴族🇬🇧っていう感じ。その人がちょいちょいはさんでくる名言がいい。これもそのひとつで、姉妹仲の悪い孫がいて、姉がいつものごとく妹に対して冷たいことをつぶやいたときに、ヴァイオレット婆さんがつぶやいたのがこれです。うーーん、素晴らしい。思いやりがないっていうことは下品なことなのですね。
うちの息子にも時々「それは品がないからやめて」と注意するんですが、なぜダメなのか?を論理的に説明できないものに対してはついつい「品がないから。」「下品だから」とか言っちゃう。寒いからリビングで着替えてるときとか、パジャマじゃなくてスエットで寝ようとしてるときとか。よその家では普通だったりするからダメとは言いたくないんだけど、そういうことはちゃんとしてほしい。そういうとこから品が出るから。品って子供のころからちゃんとしてないと絶対身につかないものだから。
ほかにも部屋ではスリッパをはいてほしいんだけど、これは父親もはいてないから言えない、、ってときもある、残念・・。これからはヴァイオレットが言うように思いやりのない言葉が出た時も堂々と「品がない!」と注意できますw。家族に対してだとつい甘えが出て、言葉足らずになったり、お帰りなさい、お疲れ様、ありがとうを言わなかったりするじゃないですか。そういう時に思いやりがないのは品がないわよ、と言いたい。最近思春期なのか特に言わなくなったから。。使えるわwww
どんなに嫌いな相手に対してでも一定の思いやりを持たないのは下品なことだってことなんでしょう。貴族ってすごい。。だからこそ貴族なのか。品と格に対してはうるさそうですもんね。過剰な涙っていうのは大げさに悲しんで見せたりすることですかね?ダウントンアビー見てると聖書や芸術、美術関係の素養がないとわからない言い回しがたくさん出てきてるみたいなので、もっと勉強してもう一度見たい、、、。おそらく気づかずに見てしまってるところもあるようで。自分の教養のなさにちょっと悲しくなりますが。。