総特集 ヒグチユウコ ―指先から広がる魔法― (文藝別冊)

絵を描くということをメインに考え、それを仕事として、生活が成り立つところまで到達するのには時間がかかりました。 こういう風になりたかったけれどなれなかったというのは、理由があって困難になる人もいるので一概には言えませんが、単純に努力が足りない部分があるのかもしれないかなとは思います。 ーでは画家になるのは、描き続けることが近道だったということですね。 何でもそうだと思うんですよね。私は比較的に継続することができてよかったと思います。もし美大に行けなかったら、絵を描いていたかと聞かれたら、描いていたと答えられます。~略~ 同級生の中ですごい絵を描いていた人もいましたが、途中で情熱をなくしてしまった人もいますし、やはり描き続ける以外に何もないんでしょうね。

中学生ぐらいから20年30年ダイエットが常に頭にあるって人いると思うんですよね。私も高校生ぐらいからだから20年オーバー。まあそれぐらいやってると知識もすごい量になるし、経験値も上がるし、体質というかこれ食べたら自分は太るわみたいな癖が分かってくるしで何だかんだ体型がその人に最適化してくるように思う。それはみんな太らない体になるという意味ではなくて、若い時の貯金で今まで太らずにきただけの人は年とともに太っていくだろうし、怠惰な生活をしてきた人は若さで相殺できなくなってこれまた太っていくだろうし、人間は何もせずとも老化で太ってしまうようにできてるんだから特に悪い生活習慣がない現状維持的な人もこれまた太っていく。そう考えるとやっぱり太る前からちゃんとした生活を積み重ねた成熟した大人でないと太らないのはものすごく難しい。